シロバナショウジョウバカマ
セントウソウ
キリュウバイ
春のジュウガツザクラ
雨になってしまった
ところにより雨との予報が出るなか、トンボのメガネ例会として「花の文化園」を訪ねた。ここは過去2回流れてしまった訪問先で、今回が三度目の正直と言うことになる。服部緑化植物園と京都府立植物園に続けての植物園巡りになったので、ミニハイキングを兼ね、旧高野街道を経由して目的地に行くことにした。
何時もはハーレム状態の例会だが、歴史散策が出来ると言うことで3人の男性群も参加して「華?」を添えてくれた。楠木正成ゆかりの地で、それにまつわる社寺などが要所にあり、高札場では日本人の識字率はどうたったのか?とか国指定遺跡の烏帽子型城跡では南北朝時代の話などを披露して頂いたり、しばしのレクチャーで歴史を共有することが出来た。心配していた雨も、山城までのコースは保ってくれたのでやれやれである。
昼過ぎに花の文化園に到着できた。ほとんど貸し切り状態の人気のなさである。ゆったり気分で昼食を採り、園内散策を始める。道の駅が隣接しているので、そこへの寄り道時間も加味して、観察を始める。550円もの入園料を払って2時間足らずの滞在時間にブーイングが出そうだが、買い物という人参がぶら下がっているから納得して貰える。木々の花も咲き出してきたので、たくさんの楽しみに浸って頂こうとコースを組んでいたが、あいにく傘を差さなければならない雨になってしまった。花の文化園は何故か相性が合わないようだ。
「高野道 行こか戻ろか 春の雨」