草玩具
シュロバッタ・カタツムリ2種・熱帯魚
5輪になったサギソウ
夏休み元気ひろばで50人の児童に工作提供をする予定だったが、コロナ第7波の襲来で中止になり意気消沈していた。用意した50人分の工作キットをどうしてくれるのだと、声が漏れないぐらいで毒づいていた。たまたま夏休みに入ったので児童の間でのクラスターは沈静化してきたようである。
再び教育委員会から9月の放課後にお願いしますとの依頼が届いた。もともと学校の子どもたちは全員孫だと思っているので、へそを曲げて依頼を断るということにはならない。受け入れ児童も20人に限定してくれるということだから、手取り足取りしながら対応できる「草玩具」を提供することにする。
シュロの葉に絞って出来る何点かを提供したい。高学年には少し難易なバッタが良いのかなと思っている。カタツムリ2種と熱帯魚も作ってみた。先ずお手伝いを願うスタッフにマスターしてもらわないと、子どもたちに伝えきれない。あとはせっかく作り直した紙芝居も提供したい。目標が出来ると忙しさという張りが出て来る。アクティブロクの本領発揮というところか。今日は塗装工事の覆いも取れるので、やっと秋への旅立ちが出来る。
「日焼けした わんぱく坊主は 昭和まで」