化粧直し
足場撤去
9日は7輪、10日は8輪のサギソウ開花
やっと足場と覆いも取れて、風が四方から入って来てくれる。2週間の蒸し風呂生活から解放された。すでに暦の上では立秋を迎え、季節は秋へ秋へと歩を進めているようだ。ヒグラシを余り意識しないうちにツクツクボウシが鳴き出した。もちろん残暑はしばらく続くだろうが、暑さの中の幽閉を経験してきたのでへっちゃらである。ただビール生活に馴染んでしまったのを、いかに秋バージョンに変えるかを見付けられずにもたもたしている。9月の誕生日翌日からを休肝モードにしようかな?と都合の良い切り替えスイッチ日を模索している。
能勢のベルサイユ宮殿(?)の化粧直しも終わり、お披露目出来るようになった。屋根はコーヒーブラウンにして、壁は限りなく白に近いベージュにした。色見本を見て決めるのだが、出来上がりに満足している。地元業者を使うという選択肢もあったが、大手に依頼したのが正解だった。全てに渡って丁寧な仕事ぶりだ。築30年あまりで途中に一度外壁塗装を施している。その時との比較でも工法などに開きがあるのを感じた。
我々とすれば終の棲家にするつもりだが、ベルサイユ宮殿(?)ともなると子どもたちが後の管理人になりたがらない。まあ良いか~。
「薄化粧 秋の気配に マスク取り」