トチノキの冬芽が膨らみ輝いている
頂上まであと一息
ベールで覆われた眺望
下山道から振り返る
春黄金(サンシュウ)の蕾
気温が上がりだしたので、じっとしておられずに近くの三草山に行くことにした。急な思いつきだからおにぎり一つを携えて歩き出す。家から三草山まで往復して5時間コースで、約2万歩になる。その日の体調により5時間で帰宅出来たり、花など咲き出しているともう少し時間が掛かったりする。日曜日というのに4組のハイカーにしか出会わなかった。
何時も散歩や買い物の時にはマスクをして出るのだが、山道では息苦しくなるので外して歩くことになる。頻りにくしゃみと水ばなが出る。そう言えば今年は既にスギ花粉飛散のピークを迎えている。そこへもってきて黄砂とPM2.5まで連れもって来たことになる。「春がすみ」などと喜んでおられない三重苦がやって来たのだ。しばらく花粉症など忘れていたが、複合汚染としての「悪霞」には体が対応しきれない。
野辺にはヨモギが芽を出し、トチノキの冬芽も膨らみ光を浴びて輝いている。「春黄金」と言われるサンシュユも開花直前である。春でっせ~😃
「悪霊も 隠して欲しき 春がすみ」