ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

俳句教室・望年会下見

            ねんてん先生のミニ俳句講座

               どちらにすべきか?

            冬日和を予感させる今朝の空


 受講している講座では一番お気に入りの俳句教室である。兼題(宿題)のお題は「鍋」と自由句の2句を持っていかなければならない。何時も俳句らしきものを作っているつもりだが、朝の短時間で仕上げてブログアップしているだけだから、推敲も何もせずに出任せ次第の駄作ばかりである。せめて俳句教室には気の効いた五七五に纏めたいものだと思っている。ところが年末恒例の干支工作準備で時間がとられ、俳句の推敲まで手が回らない。
 バス減便のお陰で開講時間に間に合わない。生徒が先生よりも遅れて教室に入るなんて許されない。かと云って1時間も早く教室に行くにも制約がある。不本意ながら妻に駅まで車で送って貰うことにした。
 あたふたして駆けつけた俳句教室での評価は推して知るべしである。坪内稔典先生から、いまなお俳句界の第一人者とされている芭蕉の俳句についてのミニ講座があった。彼の功績は「五七五の言葉を絵にした」ことだと教えて頂く。正岡子規などが近代俳句の礎を築いて行くのだが、「言葉の絵」としては芭蕉を超えていないのだろう。
 せっかく天満橋まで出たついでに、サークルの望年会を予約しているお店に打ち合わせを兼ねて寄り道してきた。一駅先の京橋である。皆さんに満足して貰える料理かの確認もしておかなければならない。下見にかこつけて昼間から思わぬ散財になってしまった。


「望年会 下見にかこつけ 昼宴」

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