6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

見返り草

 あまりに綺麗な花なので人が見返るという事から名付けられたミカエリソウです。確かに傍で観察すると、可愛い花が寄り集まって花穂を作っていますが、見返るほどの花ではないと何時も思っています。別名で長い蕊が花から飛び出しているので糸掛草ともいわれています。(山渓野草の名前図鑑)何の幼虫が好きなのか、葉っぱが齧られて葉脈標本の様になっているのをよく目にします。
 見返り草と漢字表記されていますが、冬になっても地上部の茎が残るので木本に分類されています。シソ科で唯一の木本です。山のガレ場や斜面に群生しています。群生状態の花を見ると見返りたくなるほどです。


「色草の 咲いてどこどこ 振り返り」


秋丁子

        これでもか!と云うぐらいのアキチョウジ群生

                 細長い唇弁花


 昨年4月に立ち上げた観察サークル『トンボのメガネ』も今回で37回を数えた。月2回の観察会を全てこなして来た事になる。誰でも好きな時だけ集合場所に来れば良いという気楽なスタイルが、皆さんに合っているようだ。年間計画に沿って訪ねるので、開花時期などのズレで旬の花に出合えないこともある。昨日もテイショウソウを訪ねたが、まだ蕾段階で、少し咲き出しているのが散見される程度だった。反対に常緑桜のリンボクは花期を過ぎ結実段階に入っていた。
 しかし、観察会では思わぬ出合いや発見があり、写真のようにアキチョウジが群生状態で我々を迎えてくれた。シソ科特有の青紫色の唇弁花が秋を感じさせてくれる。茎や葉は除虫剤や香料として使われているらしい。別名で「桐壷」と云われているので歌にも詠まれているかもしれない。


「群落で 咲いて芳し 草の花」


裁判傍聴

主文:原告の訴えを棄却する 大阪のてっぺん・能勢の山里から2時間を費やして駈けつけた大阪地裁での判決公判が僅か1分足らずで閉廷してしまった。怒りと云うよりも唖然としてしまった。なぜ訴えを退けたのかの説明が欠如している。ところがマスコミで注目されるような事案については、裁判官は趣旨説明をするらしい。民事裁判の小法廷が満席になるぐらいの程度では、裁判官も木(気)で花(鼻)を括ったような対応しかしてくれない。弁護士も後で判決文を交付されるのをで何ら疑問に思っていない。傍聴人だけが蚊帳の外に置かれたまま、と云う笑えない可笑しなやり方だ。
 昨日の裁判はパナソニックの事業部から外資系合弁会社への転籍に同意しなかったことで、その報復として遠隔地に配置転換された。要介護の親を持つSさんはこれでは親の介護が出来ないと訴えを起こした裁判だ。権力や財界にメスを入れることの出来ない日本の司法には以前から疑問を持っていたが、今回の判決公判傍聴でその感をさらに強くした。


「秋空も 心を晴らす 力なく」