足慣らしへ🗻
大陸風の不動像
多田院から移設された風変わりな仁王門
坂田金時の墓
自生するユズリハ
今年初めての低山歩きになるのだろうか?病み上がりという事を口実に長らくのご無沙汰だった。第2木曜日もコロナ後遺症なのかな?という風邪症状が続いていたので大事を取って山歩きを敬遠した。今回は3木山の会の楽ちんコースだから、足慣らしにはもってこいだと判断して参加することにした。
行き先は宝塚市内に飛び地となっている川西市満願寺周辺の山である。阪急山本駅から最明寺滝を目指し、不動明王道から源氏ゆかりの満願寺にたどり着く。源家の七塔の供養塔などもあるが、坂田金時の墓に馴染みがある。歴史的には源満仲が創建した多田院の多田三山の一院とされ源氏一門の祈願所として栄えたらしい。
お寺をあとにして石切山から釣鐘山に抜ける予定だったが、石切山からの下り道が荒れている。途中で「きずきの森公園」への分岐を見付けたので、コース変更して下ることにした。公園まで下山できれば川西能勢口まで歩いて戻れるコースは確認済みである。山での滞在時間は短縮できたが、住宅地内歩きが増えたので2万歩近くの足慣らしになってしまった。
「防寒着 着込んで歩く 登山道」