紙芝居の保存策
小学校への出前教室や、イベント用として手作り紙芝居を何種類か作ってきたが、その時々の要請に従って作った経緯があるので、用紙サイズもまちまちである。スケッチブックに下書きしたものまである。そのために紙芝居枠に合わないものまであり、枠無しで披露することもある。昨年末の望年会で披露した作品も大型サイズだったので、邪魔になる枠を処分してしまった。仕方なく手持ちで演じて貰った経緯がある。
紙芝居も経年劣化で次第にみすぼらしくなってくる。そりが出たりコーナー部が変形したりしている。これからは出番も少なくなるので手を加えることもないのだが、取りあえずサイズをA3に統一しておきたい。その方策として画像を印刷してA3サイズのパウチ加工をしておけば、紙芝居枠も1つで済むし、持ち運びも簡単である。
取りあえずスケッチブック以外に描いた作品を、デジカメで保存しておく作業から始めだしている。あとはエクセルに貼り付けてサイズ統一を図れば良いだけである。
新たにサークル用に作りたい構想も膨らんでいるのだが、正月に子どもたちから、しっかり断捨離をしておいて!と頼まれているので躊躇している昨今である。工作室に眠っているドングリや松ぼっくりは要らないよ!とも言われている。
「大寒を 控えて望む 子の笑顔」