納山会🗻
有馬富士公園とビナンカズラ(サネカズラ)
一人寂しく単品で
妻が中心の山の会は「2木会」「3木会」「山友会」があり、特段の事情がない限り毎月定例会として催行されている。それらのサークルに都合が付けば参加するようにしている。もともと山友会などは男性が立ち上げたサークルだった。構成メンバーの男性群が、体の不調などを訴えて一人減り、二人減りと戦線離脱してしまったので、やむなく妻が引き継いだという経緯がある。その他は生活領域の繋がりから生まれたサークルで、体力に合せたコースが組まれている。それ以外に「低山会」という地元の山の会があり、ときたまお邪魔させて貰うことがある。妻は足繁く参加しているが、自然学講座日と重なるので参加できていない。
昨日は緩やかコースを歩く3木会の納山会があったので参加してきた。三田市にある有馬富士公園を散歩して「がんこ三田の里」で納山会をするという。有馬富士には登らないと云うので、野鳥観察でも出来ればとコース案内を引き受けた。シジュウカラ位しか見付けられなかったが、イカルの群れも入っていると教えて頂く。大池にはカンムリカイツブリもいたがデジカメでは冠毛までは撮れなかった。メンバーの2~3人が双眼鏡持参だが、他の方の目的は食事会場に心が向かっている。
皆さんが予約された御膳は、翌日のトンボのメガネ望年会でも頼んでいるので、続けて同じ食事を採りたくないと別メニューで付き合うことにした。ビールさえあれば後は何でも良いと単品で歓談に参加した。いつもは金麦だが、たまに飲む瓶入りビールは格別だ。
「水鳥も 納山会に かき消され」