ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

電飾


 今年最後の俳句教室に出掛けた。バス本数が減便されたおかげでいつも教室到着は遅刻である。ねんてん先生よりも遅れて教室に入るのは忍びないのだが、さりとて1本前のバスにすると1時間前に着いてしまう。その1時間を利用して大阪城あたりを散策するという選択肢もあるが、それだと子ども見守り隊の朝立ちを断念しなければならない。あちら建てればこちらが立たずという申し訳なささを毎回味わっている。
 阪急梅田から地下鉄に乗り継いで天満橋まで向かうのだが、10時前に阪急百貨店前を通るといつも開店待ちの行列が出来ている。何を求めてそんなに行列されるのだろうかと不思議に思っている。タイムサービスでもあるのだろうか。
 12月になれば百貨店前通路は電飾で飾られる。多分開店に合せてベルが鳴り響くように灯されるのだろう。帰りの楽しみである。毎年写真に収めているように思うが飽きない照明である。御堂筋の電飾も素晴らしいと聴くが夜まで待てない。中之島では公会堂などに照射された映像美に度肝を抜かれる。田舎暮らしに慣れてからは夜の町に繰り出すこともなくなった。昼間でも目を奪われる百貨店の電飾で満足しているロク爺さんである。
 俳句教室では課題句として、先日の大阪城吟行時に作った句を推敲して来なさいと言われた。誰からも投票して貰えなかったが、ねんてん先生からは着眼点は良いと慰めて頂けた。自由句では可もなく不可もなくという程度の評価を頂けた。


「年末の 句会に欲しき ひとひねり」

×

非ログインユーザーとして返信する