淡路島へ
明石海峡大橋
南淡路市の宿から
宴会前の夕暮れ時
友人から誘われて淡路島の「三年とらふぐ」とやらを食べに小旅行をしてきた。二・八と云って2月と8月は客が来てくれないので、色んな割引などを付けて集客に努力されている。我々もその恩恵にあずかり行くことにした。宿は満室状態で、殆どが我々と同じシニア世代だった。通常料金の7掛け位だから小市民としてはありがたい。フグなどめったに食べないので三年とらふぐと云ってもその良さが判らない。しかし、部屋食で気のあった仲間と卓を囲むのは楽しい。第3ビール1ケースを持ち込んだが、4人でしっかり飲み干してしまった。
温泉もヌルヌルすべすべしていて“美人の湯”と謳っている。風呂上がりに体がポカポカして冷めないというのが温泉の効能だろう。年季の入った仲居さんをそっと観察してみたが、温泉で美人になるというのは眉唾ものだな、と穿った見方をしてしまった。
「小市民 安さに釣られ 河豚四切れ」