ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2020年8月のブログ記事

  • 犬枇杷(イヌビワ)

                 美味しそうなイヌビワ雌果           食べられないイヌビワ雄果(参考画像)                 ヤマボウシの実  サークル仲間でもある「赤とんぼ」さんのイヌビワ知識には一目置いている。何よりも瞬時に雌株の実を同定する能力に長けておられる。観察会では何処... 続きをみる

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  • 石舞台古墳

                  石舞台古墳と玄室内部              「大阪都構想」勉強会  遠路はるばる飛鳥まで出たのだからと、観察コースの起点とした石舞台古墳に寄ってみた。石舞台という名前は知っていたが、それが古墳だったとは訪れるまで知らなかった。今までの古墳群にない特異な作りだったのか... 続きをみる

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  • うり坊(カラスウリ)

                  カラスウリの「うり坊」             秋には柿色になる(参考画像)  普通「うり坊」と言えばイノシシの子どもを思い浮かべる。猪突猛進の大人からは想像できない縞々模様の愛くるしい姿をしている。その名前の由来がシマウリとかカラスウリの若い実を注し「うり坊」と言われ... 続きをみる

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  • 百日紅(サルスベリ)

                 花の作りが特異なサルスベリ  何日振りだろうか、やっと雨が降ってくれた。それも夕方4時頃になってからだ。妻は自分のサークルメンバーとGoToという訳ではないのだが、毎年宿泊例会をしているので、今年もコロナを避けながら出掛けた。帰ってきたら直ぐに夕食にありつきたいだろうと、... 続きをみる

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  • 高砂百合(タカサゴユリ)

               花壇で咲くタカサゴユリは清楚だよ              サギソウも4輪になってしまった  花壇では意識的に園芸種などを植えて育てる気も余裕もないので放置してある。ただ茗荷などは重宝するので刈り取らずに茂らせてある。そんな環境が生き物たちのお気に入りか、アマガエルの住処にな... 続きをみる

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  • 松風草(マツカゼソウ)

                シカも食べないマツカゼソウ              荒れ放題の山を妖怪たちと                 ニーニーゼミ  朝からブログアップをしようと試みたが、タイトルは入力出来るのに本文がどうしても入力出来なかった。あれやこれやといじくり回してやっと入力できるように... 続きをみる

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  • 公開授業

                   入口には自動検温装置  FBでも能勢町の動きが判るので、覗いていたら興味ある行事に巡り会えた。旧能勢高校で公開授業がされるという。「エネルギーを軸にしたまちづくり」というテーマで、株式会社:能勢・豊能まちづくりの代表取締役が高校生たちに、能勢の今と未来図を訴えるのが主... 続きをみる

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  • お座敷が掛からない!

                お座敷の掛からない紙芝居たち  3月までアフタースクールでの工作提供などお座敷が掛かっていたが、コロナの関係で全部キャンセルになってしまった。新学期からはうんともすう~とも言ってこない。当然と言えば当然の話だ。先生も生徒たちも困っているのだから。やむなく夏休みが短くなったが... 続きをみる

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  • 牡丹蔓(ボタンヅル)

               葉っぱに切れ込みがあるボタンヅル           同じ仲間のセンニンソウ(参考画像)  週間天気予報では昨日から雨になるはずだったが、大阪では一部地域だけに集中豪雨をもたらしただけで、心待ちしていた我が地域には一滴も恵みがなかった。農家の方は本当に困っておられる。昨夜は扇... 続きをみる

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  • 猛暑日観察会

                  トンネル内は涼しいよ             雨が待ち遠しいカタツムリたち  日中は出歩かないで!と注意喚起がされる猛暑日が続くなか、トンボのメガネ観察会も細心の気配りが求められる。コロナとの二重苦である。サークル構成メンバーがシニア層ということもありより慎重になる。出... 続きをみる

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  • 大富豪

                  貸し切り状態のプール                    宝物               マンゴーとマンリョウ                  現の証拠  猛暑日のピークを迎えている。夜中に目を覚まし扇風機タイマーを再セットするほどの熱帯夜だった。今朝は扇風機を回... 続きをみる

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  • 韮(ニラ)の花

                 白い6弁花が可愛いニラの花                アキノタムラソウ           シソ科のような花を咲かせるキツネノマゴ  気持ちだけでも秋を感じたいので、近くを徘徊して探し回る。アキノタムラソウは随分と早くに姿を見せているので、ナツノタムラソウかも知れない... 続きをみる

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  • 夕散歩:青栗

                   たわわに実る青栗             雌花の開花  猛暑、猛暑と報道されているので散歩する気まで削がれていた。確かに炎天下の散歩は控えた方が無難だろう。あまり出歩かないのも体に悪かろうと、陽が西に傾き始める4時過ぎからの夕散歩に出掛けた。幾分凌ぎやすくなり、時折吹... 続きをみる

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  • 板長返上!

                 右の突起は+、左の突起は-                刺身とバター風味                板長返上の失敗作  一昨日は暑さを避けるためと、運動不足解消のために地元のBGセンターのプール歩きをしてきた。昨日もと思ったが、知り合いの方がBGでインストラクターを... 続きをみる

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  • 花オクラ

    アオイ科の仲間たち(ワタ・ムクゲ・スイフヨウ・ハイビスカス原酒)  道の駅に花オクラが出だした。中国原産で観賞用として入ってきた黄蜀葵(トトロアオイ)が正式な植物名である。和紙の原料で三椏などの糊として古くから使われてきた。牛蒡のような根っこが民間生薬として使われ、喉の腫れや痛み、扁桃腺などのうが... 続きをみる

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  • 虫の💩展

     夏休み期間中のNHKラジオで、子どもたちの疑問に答えるという科学番組が楽しくて、時間が許すかぎり聴くようにしている。幼児などから思いも付かないようなことが質問されたり、分野によっては全く知らないマニアックな質問まで飛び出し、凄いと感心してしまう。先日我が家を訪問してくれた幼児がたくさんの図鑑を携... 続きをみる

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  • 科学館へ

                 直ぐに子どもになれるロク             蟻地獄(ウスバカゲロウの幼虫が)                  昨朝のサナギ                   抜け殻               22輪のサギソウの舞  トンボのメガネ例会は三密を避けるために屋外活... 続きをみる

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  • 3頭同時羽化

                  サナギから羽化直後                 別の2個体               今朝の羽化直前サナギ                 縁側で夕食を  ジャコウアゲハの幼虫を花壇で飼いだして、今までに2頭の羽化を現認した。サナギの抜け殻は3つあったので、実際は... 続きをみる

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  • 渓歩き

     家にはエアコンがないので、この猛暑を凌ぐためには天然の避暑地を探さなければならない。高山に行ければ言うこと無しなのだが、あまり遠出はしたくない。ならばと思いついたのが車で30分ほどの瑠璃渓である。皆さんの思いも同じなのか家族づれが目立つ。子どもたちを川遊びさせるにはうってつけの渓流である。  昔... 続きをみる

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  • 墓参

                16輪のサギソウでお盆のお出迎え               ヒオウギも負けじと  年に一度しか訪ねない「七夕墓参」を済ませてきた。もともと歩き予定を組んでいたのだが、朝から小雨がぱらつき、予報でも不安定な天気だというので、急遽妻からの提案で決まった「渋々墓参」である。供花... 続きをみる

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  • 仙人草(センニンソウ)

                   団扇片手に夕散歩  日中は歩きが出来ないほどの夏日が続くので、昨日は夕散歩に切り替えた。早めの夕飯を済ましてから、団扇片手に夕涼み感覚で気持ちの良い散歩だった。人と会っても団扇をマスク代わりに使えば良い。ところが暦では立秋を過ぎたので直ぐに暮れてくる。だんだん帰路を急... 続きをみる

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  • 空蝉(うつせみ)

               空蝉・幼虫が出た穴・アブラゼミ              里帰りしたジャコウアゲハ  6日の広島に続き、昨9日は長崎の平和公園で平和祈念式典が、原爆投下された75年前の8月9日11時2分に合わせた時間帯で催行された。もちろん外出を控えて、長崎市民と全国の平和を祈念する方たちと... 続きをみる

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  • 鷺草(サギソウ)開花

                    1輪目の開花                   2輪目                   7輪目              こんな感じで三密状態            美人に囲まれてハーレム状態のロク  2016年春に友人から球茎を頂き育て始めたサギソウが今年も... 続きをみる

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  • 渓谷ピクニック

                     クサギの花              シロミノヤブムラサキ花後               対岸にはイワタバコ               蝉の羽化を我も我もと               サナギから羽化中のセミ                 羽化直後のセミ  ... 続きをみる

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  • 平和へと羽化した

               羽化して羽を乾かすジャコウアゲハ              羽化直後          平和の願いが届いたかのような今朝の朝焼け  7月の中頃にジャコウアゲハの幼虫を何匹か持ち帰り、歌壇に放したことは報告した。幼虫たちは食欲旺盛で移植したウマノスズクサを食べ尽くす勢いだったの... 続きをみる

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  • 緋扇(ヒオウギ)と「嘘の話」

                     ヒオウギ               籠脱けナツズイセン                キツネノカミソリ  猫の額花壇で昨年よりも株を大きくしたヒオウギの花が咲いた。植栽した覚えがないがないので、いつの間にか実生してきたのだろう、長く伸びた花茎にはたくさんの蕾を付... 続きをみる

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  • 姥百合(ウバユリ)時系列紹介

     7月14日にウバユリを次のように紹介した。「あまり綺麗な百合ではないが、林内にウバユリの蕾が林立している。一応ユリ科だが他のユリと違って葉っぱが心臓型で大きい。名前の由来は、花が開く頃には葉っぱがなくなるところから「葉がない=歯がない」に結びつけて姥百合とした。ゆり根を掘って食べてみようかと思っ... 続きをみる

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  • 大加奈陀藻(オオカナダモ)

                    3弁花の藻花  清流とまでは言えないが、初夏には蛍も飛び交う水路に藻類の花が咲いている。バイカモなら飛びつきたいところだが、手に取って観察できる環境ではないので素通り状態でやり過ごしていた。でも折角花を咲かせているので、名前ぐらいは知ってやらなければ、彼に申し訳ない... 続きをみる

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  • 茗荷(ミョウガ)の子

              ミョウガの葉でくつろぐアマガエル                 ハグロトンボ♂  「押しくら饅頭」状態の放置花壇ではミョウガが我が物顔で頑張っている。ハグロトンボがそこに住み着いているのか、いつ行ってもそこで羽を休めている。アマガエルの赤ちゃんもミョウガの葉の上で日がな一日暮... 続きをみる

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  • 手帳の埋め方

     毎月末になると来月の予定表を作る習わしになっている。ところが手帳を確認するまでもなく8月は何の予定も入っていない。所属するサークルは軒並み活動を控えておられる。辛うじてロクの主宰するトンボのメガネだけが年間予定通りを辛うじて維持している。でもコロナ拡大が無策のために毎日過去最高を更新中である。構... 続きをみる

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  • 右巻き・左巻き

              気の毒な名前をつけられたヘクソカズラ             気の毒ついでのハキダメギク        左右の捩れ方をしているネジバナ  何時も植物観察で悩むのはツル植物の巻き方である。例えばマメ科のフジなどは右巻きか、あるいは左巻きかによって種を同定する決定的な判断基準になっ... 続きをみる

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