ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2022年10月のブログ記事

  • いよいよ柿酢作り

                収穫した柿を分配用に仕分け中            広口瓶に満杯                 干し柿第2弾  お隣の柿がかなり熟れてきた。数え切れないが500~1000個ぐらい実をつけ、重さに耐えかねて「垂れ柿」状態になっている。このまま放置すれば熟した柿が落ちるのを待... 続きをみる

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  • WE EARTH

                 NOMAさんの素敵なサイン          水滴を溜めた蜘蛛の囲                 アカタテハかな?  タイトルは「私たちを知る地球旅行」と言う壮大なテーマの地球環境『自然学』講座だった。講師も異色でモデル、アーティスト、環境省森里川海アンバサダーを称され... 続きをみる

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  • 柿入れ時

                   一つだけ残した木守柿         奈良の吉野からまだ頼んである柿が届かない。柿は二人とも大好物だから、スーパーで売られているものでは満足できず、吉野の柿農家から取り寄せている。“柿が赤くなれば医者が青くなる” との諺があるぐらいの果物だ。少しの贅沢も滋養のためと毎... 続きをみる

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  • 病院難民・秋冥菊(シュウメイギク)

               新病院「川西市立総合医療センター」  大阪のてっぺん能勢には病院がない!地域の医療は診療所と個人医院が数ヶ所あるだけだ。それでも今まではバスで府県をまたいで川西市の市立病院まで通っていた。ところが8月で閉鎖され、川西市の中心ともいうべき商業施設が集まるエリアに移転してしまった... 続きをみる

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  • 朱に交われば~

     タイトルはもちろん「朱に交われば赤くなる」という諺で、人は関わる相手や環境によって、良くも悪くもなると言うたとえとして使われている。少し観点を拡げて応用してみようかなと思った次第である。  雲一つ無い青空にたわわに実った柿が溶け込んだら何色になるのだろうか?まさに秋色の最たるものだと直感した。柿... 続きをみる

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  • 石見川(イシミカワ)

     河川の名前のようだが、川ではなくトゲのあるタデ科植物の一種で、先日紹介したママコノシリヌグイなどの仲間である。アキノウナギツカミやママコノシリヌグイなどはミゾソバに似た花を咲かせるが、イシミカワは地味な花で余り目立たない。ところが果実になると、青藍色の独特のスタイルで登場してくれる。茎が丸い葉を... 続きをみる

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  • 烏瓜と雀瓜

                 カラスウリとスズメウリ              サツマイモのバタージャム             昨日アップを忘れたフジバカマ  主夫曜日として過ごした1日だった。夏場に裸足で硬い靴を履き続け、足首に傷を付けてしまった。長らく放置していたが、痛みと腫れがあったので診療所... 続きをみる

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  • 射干玉(ぬばたま)と藤袴(フジバカマ)

               弾けだしたヒオウギの種「ぬばたま」              昨年採取した「ぬばたま」  写真が違うよ!と赤とんぼさんからLINEが入った。昨日のシュウメイギクの画像に対しての指摘である。何から何までの勘違いブログだった。ただし間違いは画像だけで、内容は図鑑でも確認しているの... 続きをみる

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  • 秋明菊(シュウメイギク)

                雄しべが花びらに変化⇒八重化  永らく勘違いしていたシュウメイギクである。何を誤っていたのかと言えば、てっきり園芸種の菊の仲間だと思い込んでいた。基本的に園芸種の植物まで交遊録には加えてこなかった。ところが愛用の山渓図鑑を繰っているとシュウメイギクが掲載されている。それもキ... 続きをみる

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  • 盛り沢山の万博

     好天に恵まれた万博公園への参加者は24人に膨れ上がった。通常の「トンボのメガネ」観察会とは趣を異にした企画が受けたのかも知れない。  大阪城でも経験したことであるが、園内を周遊する「森のトレイン」に乗ってみようという遊び心を企画に加えた。20分あまりの短い体験だったが、日頃歩かないエリアまで回っ... 続きをみる

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  • 山頂で野点

                 泡立ち不足のロク持参の茶碗  数年前までは茶道の会の催しとして歌詠みで知られる歌垣山で野点が開催されていた。毎年妻に声がかかっていたので、それに合せて歌垣山へのハイキングを計画していた。頂上には炉が組まれて、緋毛氈や傘もしつらえられ、椿などの茶花を配するなど本格的なた野点... 続きをみる

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  • 干柿作り

     柿がスーパーや道の駅に並ぶようになってきた。イチジクと並んで柿も好きな果物だから、知り合いから届く前から購入したり、奈良吉野から取り寄せることにしている。毎年お世話になっている方へ歳暮代わりに送り届けている。  道の駅に出荷された渋柿を見付けたら、妻は値段を確認しながら購入する。干し柿は特にお気... 続きをみる

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  • 東山そぞろ歩き

                     高台寺庭園                   八坂の塔  シニア自然大学校研究科の同窓会ともいうべき「じねんクラブ」が、京都に詳しい仲間の案内で「ねねの道」と北政所ゆかりの高台寺を参拝してきた。八坂神社や清水寺は何度も尋ねているが、少し奥まった東山界隈までは足を... 続きをみる

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  • 「ロクさんの山ある記」より

     久しぶりの便りになります。お元気でしょうか、お伺い申し上げます。  私は、今、憧れの大雪山に来ています。空路伊丹から千歳に飛び、旭川を経由し、バスで層雲峡まで来て、そこからリフトで黒岳に登るルートです。  途中、休憩を取ることなく、一気に層雲峡まで来てしまった感じです。  何年か前に北海道を旅行... 続きをみる

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  • 金の道への訪問者

                    金の道と銀の道  三草山の麓を流れる長谷川沿いに見事なほどのセイタカアワダチソウが自生し、昨年歩いた時に、あまりの見事さに「金の道」と名付けた。邪魔もの扱いされてきたセイタカアワダチソウの名誉回復の意味合いも込めている。  今年は梅雨明けが早過ぎて、気象庁がその後の... 続きをみる

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  • 棗(ナツメ)

     午後から地球環境『自然学』講座があるので、早昼を済ませて出掛けなければならない。借りていた山本一力の「龍馬が奔る」2巻を読み終えたので、続きを借りたいと急ぎ足で図書室に向かった。ところが書棚に並んでいない。高田郁の時にも感じた不満だが、何時も尻切れ蜻蛉で終わってしまう。予算の関係もあると思うがシ... 続きをみる

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  • 吟行の真似事

                    千貫櫓と六番櫓                 吟行中のロク                  俳句教室  ブログに575を載せているのはムラゴンに引っ越す前からである。森村誠一氏が提唱された写真俳句という表現方法が目新しく、これなら自分にも作ることが出来る!とネッ... 続きをみる

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  • 日本の古称:秋津島

     妻がガイドの町外研修で出掛けたので留守番を頼まれた。我が家で言う留守番とは、主夫業をこなしてという意味合いである。といっても洗濯物は済まして出掛けたので、午後3時に取り入れるだけである。主な仕事は夕飯当番ということになる。頼まれた時に既に献立は閃いた。冬場にさしかかってきたので好物の「おでん」で... 続きをみる

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  • 朝焼け・夕焼け・茶の花

                    茶の花・蕾・果実                 朝焼け・夕焼け  我が家の一日は朝一杯のお茶から始まる。ベッドから飛び出し、着替えの前に先ずポットで湯をわかす。以前は妻のベットまで運んでやっていたが、最近は起きてくるまで待ってから淹れてやる。白湯しか飲めなかった江... 続きをみる

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  • 奥出雲のチーズ

     妻の実家が牛乳販売業を兼業していた関係で木次乳業の牛乳も扱っていた。顧客の要望に応じて数種の業者の牛乳を配達していたが、少し値は張るが木次の牛乳は人気があったようである。義母の一周忌に帰った時に黒ニンニクなども土産に紛れ込まして持ち帰った。娘夫婦も気を遣ってくれたようで、その返礼として木次乳業の... 続きをみる

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  • 秋の麒麟草(アキノキリンソウ)

              アキノキリンソウとセイタカアワダチソウ             センダングサで吸蜜中の蝶たち  10℃前後の気温というのは、冬から春に季節が変わる頃ならストーブが欠かせないのだが、中秋のこの時期にストーブは早過ぎるとやせ我慢している。でもこの数日の寒さには閉口している。  冷た... 続きをみる

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  • 後の月と里の秋

                           後の月・色づいてきた柿・ダイサギ・フンコロガシ  昨日のブログで画像紹介したかったが、アクティブが売りなのでどうしても活動報告を優先してしまう。  今年は例年に比べて中秋の名月が早かった。「後(のち)の月」と言われる十三夜が早いのは当然である。旧暦で8... 続きをみる

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  • 千振(センブリ)

     妻が後を引き継いだ山友会の例会として783.74m(悩み無し)の剣尾山に登ってきた。今回は6歳のお孫さん連れだからある程度の目配せが必要だ。はじめこそ遠慮がちだったが元気な男児で、メンバーの中で一番遅れる婆さんをストックで引っ張り上げる役目まで果たしてくれた。妻は数あるルートの中で頂上までの勾配... 続きをみる

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  • 雨の廃線コース観察会

              ヌルデの虫こぶ観察と「塩の実」味見                 スズメバチの巣           いっちょ前にハサミで威嚇するサワガニ                 トンネル内       シロダモの実、アキチョウジ、珍しい裏紫の茸(味見した)  前日の夜から降り出した... 続きをみる

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  • 始終空城(巣箱)完成

     数年前にひとくらクラブで皆さんと一緒に作った巣箱にシジュウカラは営巣してくれなかった。メンバーたちの巣箱には卵を産んでいるよとの報告を、指をくわえて羨ましく耐えていた。たぶん設置場所が悪かったのだろうと、バジニアさんに教えを請うた事を思い出す。  その時に決意したのは「空き巣」でも良いから、世界... 続きをみる

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  • まだ咲いている

            まだ咲いているヒガンバナ、ヒメジョオン、ブタナ             花壇の補修             皮を剥かれた白ウサギの材料            完成間近の巣箱  花壇の囲い部分の修理、来年の干支作りの材料準備、ほぼ完成間近になったビワの幹の巣箱作りなどを、同時進行で進... 続きをみる

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  • 渋皮煮・新米栗飯🌰

     妻が下見しておいた高岳に箕面の山仲間を案内することになっている。時間があれば精米しておいて欲しいらしい。知人から購入した栗も難儀な鬼皮剥きだけでも済ませて欲しいという顔で出掛けていった。  宿題を終えたロクの予定は、巣箱作りと花壇の整理である。ムクロジが成長してきたので、今のうちに排除してしまわ... 続きをみる

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  • 稔(実)りの秋

                           玄米60kgと銀寄栗1.5kg                  包丁研ぎ                オオシロカラカセタケ                 ゲンノショウコ  やっと新米が届いた。昨年購入した玄米60kgが底をつき5kgほど買い足さな... 続きをみる

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  • 高岳(720.8m)

                  以前に付けた目印テープ        バイクに削られた歩きにくい山道               頂上付近の紅白鉄塔               山本一力「龍馬が奔る」  “天高く馬肥ゆる秋” を思わせる秋晴れが続いている。そんな好条件下にあるのに救援会のニュース編集を... 続きをみる

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  • 桜蓼(サクラタデ)

     9月中に治しておきたかった歯の治療が10月まで伸びてしまい、不本意だが窓口で2割負担をしてきた。高齢者にとっての医療費は倍加されたことになり、これからは足が遠のくこと必至だろうと思いながら帰路についた。  何度も通っている道だが、サクラタデが群生しているのに初めて気付いた。医療費を倍も払わされた... 続きをみる

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  • 水陸両用バス体験

                   運転手から船頭に交代               桜之宮公園から大川へ            窓に映る我々のバス(これも演出?)  金曜日は全てサークル曜日として確保してある。月2回の定例会は第1と第3に決めてあるので、2と4は基本的には下見として使っている。5週ある... 続きをみる

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