2020年6月のブログ記事
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クロウリハムシのトレンチ行動 夏至の夕暮れ(東空) 夏至の夕暮れ(西空) 今年もカラスウリのツルがビワの木に絡み付いて伸びてきた。その葉っぱを食草としている甲虫のクロウリハムシが、せっせとカラスウリの葉を円形に傷付... 続きをみる
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一昨日から雨が降り続き、その夜には激しい雨になった。JR西日本では早々翌日の運行を見合わせるとの情報を流した。奈良県と滋賀県には警報まで出るほどの集中豪雨が西日本を襲う。翌日はトンボのメガネ例会で西谷の森公園へササユリを訪ねる予定をしている。そのための下見も前日に “人の褌で相撲を取る” で済ま... 続きをみる
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ノハナショウブ ショウブの花(サトイモ科)参考画像 オカトラノオ 雨の散策 5月の端午の節句に菖蒲湯に入る習わしがあったが、実際にショウブの花を見たことがないという方が殆どだと思う... 続きをみる
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葉っぱが3つに深裂しているオオハンゲ 水量豊かな箕面大滝 3ヶ月振りに再開したサークル「じねんクラブ」の例会は、手近な箕面滝道の散策だった。それでも皆さんは今まで外出自粛しておられたのか、コロナ太りの所為なのか、片道3キロ弱の遊歩道を1時間以上もかけながら滝... 続きをみる
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酸っぱかったナワシロイチゴ どこか切ないホタルブクロ このブログでもナワシロイチゴの花は登場させたが、苺の紹介はまだだったように思う。他のキイチゴ類よりも実りが遅く、大量に成っているわけではないので、巡り会う機会が乏しかった。苗代を作る頃に実ると... 続きをみる
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大輪タイサンボクの花・蕾・花後 梅雨時に大輪を咲かせるタイサンボクである。北米原産で明治の始めには観賞用として公園などに植栽されだした。かなり高木になるが、ホウノキほど見上げなければ観賞出来ないこともない。張り出した枝にも花を咲かせてくれるので、近くでモクレン科特有の芳香... 続きをみる
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ガクアジサイ中央部の両性花 かき分けて探し出した両性花 ガクにも雄花が 雨の季節ということで枚方市の山田池公園に花菖蒲と紫陽花を訪ねた。ところが花菖蒲園はコロナでの3密を避けられないと閉ざされていた。理解に苦しむ... 続きをみる
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特定外来生物:オオキンケイギク 数年前から能勢でも目撃するようになってきたオオキンケイギクが河原や土手道に咲いている。コスモス感覚で空き地に植えられているというのを聞いたことがある。まだこの植物が「特定外来種に指定されている」というのが一般的に認知されていない。近くの道の... 続きをみる
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ほぼ全国で待ちに待たれたであろう6月1日解禁日である。能勢町でも永らく閉館されていた図書室の利用が可能になった。活字に飢えていたので古い本を物置から探し出し、睡眠誘発用と覚醒時のコーヒー代わりとして、カビの生えた開高健の文庫本を何冊も読んでいた。何十年も前にむさぼり読んだので、殆どが記憶に残って... 続きをみる
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この季節の山歩き中、谷筋などで見掛けると名前通りだなと思ってしまうサワフタギが近くで咲いていた。見慣れない花が咲いていると写真に収め、帰宅して検索すると「何だ!サワフタギじゃないか!」とびっくりする始末だ。渓で観ればすぐに判るのに、散歩道で出会うと判らない。飲み屋の女将が普段着のままスーパーで買... 続きをみる