ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2016年11月のブログ記事

  • 要黐

                  葉っぱの綺麗なカナメモチ                季節外れのクサギの花              綺麗ははずの城山錦秋  クロマグロ的(回遊)生活スタイルのロク(マグロ)は2日間もフリーだったので、最後のチャンスと地域内の晩秋を求めて散歩に出た。生憎黒い雲が垂れこ... 続きをみる

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  • 鹿肉燻製

                  炉内               燻製中                   完成品  数日前に知人から鹿が獲れたと電話連絡が入り、留守がちの我が家に急いで届けられ た。燻製を作っている話を覚えておられての届けものだ。遠慮がちに農家の皆さんが食べてみたいと期待している話... 続きをみる

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  • 多羅葉

     葉書の木でお馴染みのタラヨウの赤い実が目立ちます。雌雄異株でこちらは雌木です。葉っぱの裏に爪楊枝などで字を書くと、1分もすれば黒くボールペンで書いたようになります。これはモチノキ科特有の性質で、酸化酵素によるものです。部分的にマッチなどで熱を加えてやると、死環と云う丸い模様が浮き出て来ます。イン... 続きをみる

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  • 咱夫藍

     サフランの漢字表記はなかなか読めません。普通植物名は片仮名表記することになっていますが、題名だけは漢字表記にしたいのは、写真俳句という表現形式に拘っているからです。さてサフランですが、道端に一輪だけ野生状態で咲いていました。多分栽培されていた当時の生き残りだと思います。5年前にこの掲示板で一度取... 続きをみる

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  • 白花立浪草

     初めてのサークルからお誘いを受けて、観月の名所と鯉を収穫するための年末の「池ざらえ」で有名な広沢池に隣接する「平安郷」へ紅葉狩りに行って来ました。宗教団体の所有する庭園は3日間だけの一般公開です。手入れされた広い敷地に紅葉が配置され、得も云えぬ美しさです。園内には信者さんだと思われる方が法被を着... 続きをみる

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  • 無患子

              農家の脇に植わっている黄葉したムクロジ                拾い集めたムクロジの実               干支工作「申」の顔に  ムクロジは仲間のモクゲンジ(木患子)と同じと考えられ、そこから名付けられたようです。近くの農家横に植えられているのを見ると、かなり古... 続きをみる

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  • 城址・城跡

                何と読めば?  城山に登った時に疑問に思ったことです。過っては瀧山城が在っただろうと思われるところに碑が立っています。案内道標には「→滝山城跡」とあり、現地に到着すると碑に「史蹟瀧山城(址)」と彫られています。手持ちの国語辞典で調べると「城址」も「城跡」も同じ意味になってい... 続きをみる

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  • 花曜日?

     50歩100歩と云う妻も参加している山の会で、リーダーも参加者も女性ばかりのサークルです。そこに黒一点で参加させてもらっていました。例会は月2回の火曜日なので、敬意を表して花曜日ハイキングと云っていました。ところが一人去り、また一人去りして段々寂しくなり、花を冠するほど華やかで無くなって来ました... 続きをみる

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  • 紅花襤褸菊

     コーラス練習に向かう道の途中に群生しているバニバナボロギクです。熱帯アフリカ原産で1949年に福岡で初めて見つかり、見る間に全国に勢力を拡げ帰化してしまいました。キク科の集合体ですが、舌状花はなく筒状花のみで構成されています。仲間にノボロギクがありますが、こちらも明治初期に渡来してきた帰化植物で... 続きをみる

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  • スタンバイ

           頭・胴体・尾羽・台.・招福のパーツでスタンバイ            キットの袋詰め(きっと喜ばれる)            歌と体操で身も心もスタンバイ!  能勢町片山区主催の三世代交流ふれあい茶話会に招かれ、来年の干支工作「酉」を提供して来ました。過去には折り紙などを提供していま... 続きをみる

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  • ボジョレ―ヌーボ

     ワイン好きと云う事になっていて、今年も友人からボジョレ―ヌーボの赤白が届けられました。今回はフランス人の目利きによるものらしいです。直訳するとフランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地域産の新酒と云う事になります。AOC(原産地統制名称)で保護され、ボージョレ地方でその年に収穫された葡萄を使い、そ... 続きをみる

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  • 星のブランコ

             全長280m高さ50mの吊り橋「星のブランコ」                 秋色観察シート  サークル『トンボのメガネ』から「府民の森ほしだ園地」に紅葉・黄葉観察に行って来ました。地名に星が付くように弘法大師が呪文を唱えたら星が降って来たという「降星伝説」や七夕発祥の地でもあ... 続きをみる

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  • 巨木・珍木巡り

               空洞捩れ老木桜               左クロマツに右エノキの合体木           常緑がオガタマノキで黄葉がエノキの合体木                   三代カツラ  じねんクラブと云うサークルの例会で京都御苑に巨木・珍木を訪ねました。京都御苑は皇居外苑、新... 続きをみる

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  • 木立ダリア

     青空に威風堂々と咲いているコダチダリアを撮りたかったのだが、あいにくの曇天での写真になってしまった。「ダリア界の王様」と言われるぐらいだから、別名で皇帝ダイヤとも呼ばれている。数年前ぐらいからあちらこちらの庭先で見掛けるようになった。名付けて“向こう三軒両隣ダリア“と云うぐらに普及してきた。お隣... 続きをみる

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  • 旱蓮木

           まるでバナナを吊るした様な果実のカンレンボク                  鈴なり状態         カンレンボクの集散花序(参考画像2009.7.31撮影)  果実がバナナの様な形をしているカンレンボクです。別名で喜樹と言われ、中国から大正時代に渡来して来ました。従って植栽さ... 続きをみる

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  • 野葡萄

     コーラス練習帰りの道端にノブドウがまだ残っていた。10月ぐらいに一度写真を撮ったが、他に出番を譲ってアップ出来なかった。ノブドウなどと云うので食べられると思うが、こちらは果肉が殆どなく食べれる状態ではない。野生葡萄で食べられるのはエビヅル・サンカクヅル・ヤマブドウの3種だけだ。観察会で蔓を見付け... 続きをみる

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  • 真弓

     我が家のマユミです。5月に小さな花をいっぱいつけていたのでこの写真俳句でも紹介しました。昨年の実は一つだけだったので、今年は期待していました。まだ3年目の幼木だし、鉢植えと云う過酷な環境なので多くは期待出来ません。それでも40粒ほども垂れさがらせてくれました。さて真弓と漢字表記されているように弓... 続きをみる

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  • 森の人

                  森の人「オランウータン」                 石橋 雄一郎氏                    警鐘!  シニア自然大学校「自然学講座」のテーマが=ボルネオ島オランウータンの未来と私たちの暮らし=だったので興味を持って拝聴した。講師は「ウータン・森と生活... 続きをみる

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  • 冬薔薇(ふゆそうび)

    (訂正:一昨日の写真はミゾソバへの入力ミス・昨日もドウダンツツジのミス)  万博日本庭園入口前に薔薇花壇があり、甘い香りが漂っています。ピンクロビンと云う種類のバラが一番匂ったように感じました。他にも薄紫のバラが良い香りを発し、まさに香水そのものです。薔薇と云えば僕的には赤です。100万本の薔薇や... 続きをみる

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  • 紅葉狩り

                アメリカハナノキ(カエデ科)              ドンダンツツジ(ツツジ科)             色付き始めたケヤキのトンネル  紅葉狩りなどと風流な意味合いは無いのだが、晩秋の万博記念公園にドングリ拾いを兼ねて訪れた。幼稚園児達に混じって植物観察していると、保護... 続きをみる

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  • 溝蕎麦

                桃の花に似たミゾソバの集合花         ミゾソガ群生・葉っぱは牛の顔に似ている  散歩道のあちらこちらの水路脇に、金平糖に似た蕾を付けたミゾソバが咲いています。いままでタデ科仲間のママコノシリヌグイやイシミカワはアップして来ましたが、いちばん身近なミゾソバは見送ってい... 続きをみる

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  • 太子の冷泉?

              勢よく噴き出す伏流水             新聞報道後の現地には・・・          今年5月に訪れた時の“びっくり”(参考画像)  終日の雨予報が出ていたので、花曜日ハイキングは中止かなと思っていたら、リーダーから近くの山に行きましょうと連絡が入った。運動不足気味だった... 続きをみる

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  • 背高泡立草

           セイタカアワダチソウの頭花で日本ミツバチ吸蜜中          最近また繁茂し出して秋を演出しています  アキノキリンソウの近似種のセイタカアワダチソウが土手道に群生しています。明治の頃、北米から日本に観賞用として渡来して来てから、見る間に全国に拡がり、帰化してしまいました。一時花... 続きをみる

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  • 男の料理教室

                  パートに分かれて料理中       担当した「はやと瓜カリカリじゃこサラダ」12人分                     献立  昨日は先日下見した甘樫の丘公園にドングリ観察に行って来ました。蘇我一族が活躍した飛鳥地方で、甘樫の名前はドングリにまつわるのではなどと歴... 続きをみる

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  • 亥の子

                     手作り獅子頭                  お隣りへ移動                 新藁で作った撞棒  ハロウィンが定着してきたようです。もともと収獲を祝うお祭りだそうですが、日本ではマスコミの影響もあり、一部若者たちのエネルギー発散イベントになっている... 続きをみる

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  • 釣舟草

              咲き残っていたツリフネソウと果実            種飛ばしと記録中  月2回の『トンボのメガネ』観察会で昨年春にも訪れた茨木市泉原に、秋の里山植物を訪ねました。一気に秋が深まりましたが、観察途中にはまだツリフネソウが咲き残っていました。この欄で8月にハガクレツリフネをアッ... 続きをみる

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  • 帝釈薊

                  タイシャクアザミ頭花               タイシャクアザミ立ち姿               すこし色付き始めた帝釈峡              鬼の唐門                 浸食で出来た雄橋  カメラマンでごった返す帝釈峡遊歩道を駐車場から神龍湖に... 続きをみる

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  • 吾妻山

                  吾妻山・何も見えません             木次線「横田」駅前のソバ屋さん       スイッチバック駅の「出雲板根駅」から出発のトロッコ電車                お酒を頂いて幸せ色に  2泊3日で広島の国民休暇村に行って来ました。初日は吾妻山休暇村です。... 続きをみる

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  • 烏瓜

              如何にも美味しそうに熟れたカラスウリ         昨年の夏に咲いた我が家のカラスウリ(参考画像)  コーラス練習帰りに見付けたカラスウリです。別名でキツネノマクラとかタマズサと呼ばれ、夏の夕暮れに咲く花も、秋に赤く熟れる実も目立ちます。柿の木などに絡み付いていると、柿かなと... 続きをみる

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