ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2017年12月のブログ記事

  • 倍返し

                   二重窓だったんだ!               残ってしまった破れ障子          おまけ「2017年を燃やしているのだろうか?」  池井戸潤の金融小説がヒットし「倍返し」と言うのが流行語になった年があったが、今日は大掃除の話。年内の仕事は29日までに片付け、昨... 続きをみる

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  • 炒り玄米お粥

     朝から屋外で籾擦りをして昼までかかってしまった。昨日アップしたようにすりこぎを使ってやるのだが、絶えず息を吹きかけて籾殻を飛ばしながらの作業だから大変だ。全部が殻を外してくれない。室内に持ち込み玄米と籾との仕分けをしなければならない。カッターマット上で掌で擦ってやると意外と簡単に籾殻が外れてくれ... 続きをみる

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  • 米作りその後

     今年は小学校でやっている稲の「バケツ栽培」を、少し大き目の発泡スチロールを使って育て、稔った稲を刈り取り、天日干しするところまでは紹介して来た。年内の宿題も終わり、時間が出来たので手作業で脱穀し、すり鉢を使って籾擦り段階に入っている。外は寒いので室内でやっていると、せっかく掃除したのに!と妻から... 続きをみる

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  • 宿題曜日

     昨日は朝から雪が降り、日中も時折チラつく程度に舞っていたので、宿題を年内に片付けてしまおうと、終日パソコンに向かっていました。その日の過ごし方に好き勝手な名前を付けて過ごします。題して「宿題曜日」。今までも何度か登場した女性グループとの山歩きは、一昨日の「花曜日」、お留守番の日は「家事曜日」とい... 続きをみる

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  • 納山会

                  女性好みのお店で納山会  今年最後の山歩きに久し振りに参加させてもらった。日程が取れずに今年は山歩きが出来ていない。例年なら月に2~3度は歩いていたのに。妻は月に8回の山歩きを目指しているが、それでも最近では6回ぐらいに減っている。段々妻との体力の差が開いて行く。そんな... 続きをみる

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  • 森と林

                 合着したフジ蔓が大木化  スイスの山に皆さんを案内していて、よく聞いたのは「何処を向いても自然がいっぱい!」という感嘆の言葉でした。あるツアーで国立自然園を訪れた時です。そこにはスイスのイメージが全くないのです。人の手が入っていない、あるがままの状態を残しているところでし... 続きをみる

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  • 烏山椒

     伐採された跡地にカラスザンショが我が物顔で蔓延っている。パイオニア植物の代表格である。山林所有者などは幼木の内に刈り取らないと、成長が速く高木になるので後の始末が大変だ。所属する「ひとくらクラブ」は公園の一角で皆伐地を貸して貰い、色々と観察や実験をさせて貰っているが、そこでもカラスザンショの実生... 続きをみる

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  •             やんちゃなダックスフント           減らしに減らした年賀状プリントアウト                 一陽来復  来年の干支は「戌」です。何時もは使わない漢字です。意味が知りたくてネットで検索してみました。もともと十支・十二支は中国から伝わってきました。覚えや... 続きをみる

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  • 注連縄作り

                   指導中の先生                 ロクの作品              出来あがり作品の勢揃い  毎年地元農家の作業小屋で注連縄を作らせて頂くが、今年は「ひとくらクラブ」まで先生に出前してもらい、会員の皆さんに作り方を指導して頂いた。何人かの一般参加者も受... 続きをみる

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  • 山帰来

                     サンキライ                   ソヨゴ                  ナンテン                 マンリョウ  妻が山に行き、僕が留守番の時には夕飯を作ることが多い。近くのスーパーまで買い出しに行くと往復で2時間はかかる。同じ道で... 続きをみる

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  • 再審の扉

     「私は、2人のお兄ちゃんが優秀なのに、自分が勉強できへんからコンプレックスを感じていたんです。A刑事はそういう身の上話を聞いてくれ、『わかる。わかる』とすごい同情してくれて。好きになって欲しくて、自白してしまったんです」------軽度の知的障害と発達障害を持つ西山さんへの再審の扉が開かれるとい... 続きをみる

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  • 玉水木

     2~3年前にタマミズキが箕面の滝道にもあるという事を知り何度か訪ねた。以前は珍しい樹木なのでわざわざ甘南備山や六甲山系に訪ねていた。今回はトンボのメガネで箕面のタマミズキを訪ねようと計画した。ところが10月の台風21号が滝道に甚大な被害をもたらし、通行出来なくなっている。12月に入ってから工事が... 続きをみる

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  • 冬景色

     この冬一番と言う寒さが続いています。そんな中、今年最後のコーラス練習に向かいました。歩いて35分の近場であまり防寒対策もしていないので、手が冷たくって震えあがりながらの急ぎ歩きになります。でも周りを見るとこれぞ冬景色と言う里山景観があります。山裾には霧と煙がたなびき、朝早くから農家の人たちの働き... 続きをみる

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  • プレゼント

     今年も干支工作を何箇所かで提供したが、今回はキットの準備だけではなく完成品までに仕上げなければならない。毎年コーラスメンバーには干支を差し上げて来た。30人の団員分を作るのは大変だ。殆ど外出している僕は寸暇を惜しんで、少しづつ手を加えやっと昨日完成までこぎつけた。来年の干支は「戌」である。我が家... 続きをみる

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  • アメリカンスタイル

     会社OBたちと月一で飲んでいるが、昼間の飲み会の場所探しに苦労する。今回は友人が見付けてくれたステーキハウスである。普通ステーキなど食べに行かないが、お店の名前に惹きつけられた。「いきなりステーキ」という。アメリカンスタイルのボリュームたっぷりでと言うのが売りになっている。部位ごとにg単価が決め... 続きをみる

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  • マチカネワニ

     トンボのメガネも御多分に漏れず納会としての忘年会を持った。と言っても例会は欠かせない。今回は池田市にある大阪大学総合学術博物館にマチカネワニを訪ねた。あらかじめ予約しておいたので、博物館准教授・理学博士の豊田二郎先生が館内を丁寧に案内して下さった。特に大阪大学の沿革については興味深い話で、他の国... 続きをみる

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  • 注連縄作り

                    長老からの説明                   見本                 子どもの作品  地元小学校で行われる注連縄作りに初めてお手伝いで参加して来た。この行事は毎年行われているもので、同じ区に済んでおられる長老的存在のNさんが、5年生を対象に続けて... 続きをみる

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  • 十三

              賑わいを取り戻した「しょんべん横丁」              3日続きの寒波「今朝の能勢」  久し振りに会社のOBたちとの夜の忘年会に参加した。会場は「がんこ総本店」である。「がんこ」はもともと寿司屋だった。過っての寿司屋と言うのは時価が当り前で、財布にたっぷりのお札が入って... 続きをみる

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  • 青木さん

                ノンアルコールでふ・ふ・ふ           記念文集「雫一滴」表紙はロクの仕事  日本国民救援会と言う元祖ボランティア組織と言うべき地域支部の総会に参加して来た。箕面豊能支部は今年で結成10周年を迎えた。結成当時から縁の下のお手伝いをしている。全国組織は間もなく90周年... 続きをみる

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  • 美男葛

                   若い実(参考画像)            モクレン科を思わせる花(参考画像)  一般にサネカズラと呼ばれているが、ビナンカズラの方が覚えやすいのでこちらで紹介した。昔の人は鬢付け油(整髪料)としてこの植物を使っていたらしい。ツル性植物(木本)でその茎を採取し、細かく刻... 続きをみる

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  • 10周年コンサート

                  子どもたちと一緒に  穏やかな日差しが降り注ぐ日曜日の午後、我が混声合唱団「コール・クレッシェンドのせ」結成10周年記念コンサートが盛況の内に開催されました。予算の関係で小ホールを使いましたが、来て下さった皆さんには窮屈な思いをさせてしまいました。一応ファミリーコンサー... 続きをみる

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  • 白椨(白梻)

     シロダモを漢字表記すると白椨(白梻)と書きます。前者はタブノキに似ているからでしょう。「梻」は「樒」と同じでシキミの意味です。山道で必ずと言っていいほど出合うお馴染みの樹木です。葉にはクスノキ科の特徴である3行脈が目立ちます。全くそっくりのヤブニッケイも山に自生しているので、その違いを見付けるた... 続きをみる

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  • オシドリ下見

                   国見山頂上(284m)                白籏池の水鳥たち            辛うじてオシドリだと判る証拠写真  トンボのメガネ冬の例会ではオシドリなど水鳥を訪ねている。来年も1月第3金曜日に交野市の山田池にオシドリを訪ねる予定だった。ところが、6年振... 続きをみる

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  • 冬の選択肢

                 この時間でも霜で真っ白            冬場に太陽光を独り占めのヒガンバナ              セイヨウタンポポは冬場でも                どれにしようかな?  冬の定番はどうしても鍋料理になる。夕食時に妻から「ご飯にするの、お酒を飲むの?」と二... 続きをみる

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  • ストラップ

     10周年コンサートに来て下さったお客さんに記念品を、と言う事で簡単なストラップを作りました。5周年の時には赤トンボのブローチを差し上げたので、今回の素材はドングリなどの木の実を使ったストラップです。既に団員が集まって200個ほどは作りました。あと100個は必要と言う事で提案者の僕が、手持ちの材料... 続きをみる

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  • 仲間の作品

     昨日は午後からサークル「じねんクラブ」例会があり、毎年恒例の干支工作づくりだった。午前中の時間を利用してシニア自然大学校主催の文化展を覗いて来た。仲間が写真や絵を出されているので、観て来たよという証拠写真も撮っておかなければならない。ロクも時間があればやってみたかったボタニカルアートを出品されて... 続きをみる

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  • 桜二態

                    ヒマラヤザクラ           ソメイヨシノ落葉              甘い香りのカツラ落葉(参考画像)  すっかりお馴染みになったヒマラヤザクラが開花の時期を迎えている。日本産の冬桜と違いこちらは華やかである。1967年にネパールの皇太子が東京大学に留学し... 続きをみる

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  • 昴コンサート

                 自慢のプログラム(参考画像)  男声合唱団「昴」のコンサートが、豊中市立文化芸術センター大ホールで開催された。団員に知り合いがいるので毎年チケットが送られてくる。もともと男声合唱団と言うのは数が少ないが、団員の高齢化が進み絶滅危惧種になりかけている。しかし、日本のうたごえ... 続きをみる

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  • 男の料理

     月一度の男の料理教室だったが、先生が6次産業絡みの仕事で忙しく、急遽代役の方が来てくれた。レシピは事前に作ってあるので献立は変わらない。今回の先生は地域で郷土料理の伝承や食育に取り組んでこられたので、やはり教える観点が違う。事前準備のレシピを崩さない範囲でちょっとした工夫などアドバイスしてもらえ... 続きをみる

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  • 干支工作

                 胴長ダックスフントが勢揃い  トンボのメガネ例会で万博記念公園に深まりゆく秋を訪ねました。今年は紅葉の時季が長くまだ散らずに残っています。落葉を探しながら樹種を考えたり、スズカケなどの「葉柄内芽」の仕組みを観察したりと、午前中は何時もの観察会を楽しみました。午後からは皆さ... 続きをみる

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  • 楷樹

                    カイノキ雌株                 カイノキ雄株          岡山備前にある旧閑谷(しずたに)学校跡  学問の木としてシンボル化されているカイノキが紅葉を迎えている。我が国へは大正4年に中国の孔子廟から種を持ち帰ったのが最初と言われている。3年前に岡... 続きをみる

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