ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

万両(マンリョウ)

         我が家の貧弱マンリョウとお隣の紅白マンリョウ

         一番搾り三揃え(プレミアム・定番・黒生)

               ソイメバルの煮付け


 年始めに縁起物として紹介しようかと思っていたが、今を盛りとばかり実をつけているので、少し早いが登場して貰うことにした。
 マンリョウは「十両」でお馴染みのヤブコウジ科とされていたが、最近はサクラソウ科に再分類されている。日本全国に自生しているのかと思っていたが、関東以南に自生と紹介されている。江戸時代に縁起物としてブームになった古典園芸植物の一つであるが、基本的には山などに自生している野生種である。
 我が家ではこの季節、小鳥の餌になるのはマユミとマンリョウぐらいしかない。餌台を設置して、気が向けば果物などを置いてやることにしている。肝心のマンリョウだがあまり実をつけていないので、忘れずにエサを置いてやりたいのだが。お留守のお隣にはシロミノマンリョウまで植わっている。こちらこそ園芸品種である。ヤブコウジの実は食べることも出来るし薬用にもなるので、マンリョウももしかしたら薬用になるかも。
 知り合いからビールの詰め合わせが送られてきた。家飲みは「金麦」と決めているので、本物のビール「一番搾り」は嬉しい。それならばと夕食当番になっていたので、スーパーで珍しいソイメバルを見付けた。刺身にするには小振りなので煮付けにしてみた。普段より凝ってみようとネットで検索して作った。山から帰った妻から、何時もの味付けの方が美味しいと言われてしまった。これって褒め殺しなのだろうな~。


「万両の 紅白在りも 人住まぬ」

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