ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

檜扇(ヒオウギ)

              何株にも増えたヒオウギ

             ヒオウギの実と種(参考画像)

             暑い暑い!


 植えた覚えはないのだが年々扇の数を増やしてきた。檜の扇に似ているから名付けられたと言われているが、まさに典型的な単面葉(葉に裏表がなく、見えているのは葉裏というアヤメ科植物の特徴)のヒオウギが次から次へと咲いてくれる。根茎は風邪などの生薬として用いられているが、花後に出来る黒い種に特徴があり「ぬまたば」と呼ばれて万葉集で、髪・夜など黒いものにかかる枕詞として登場している。因みに種が黒く、葉が扇型をしているので烏扇(カラスオウギ)とも言われている。
 昨日も散歩の機会を伺っていたが、カンカン照りでとても歩ける状態ではない。テレビを見る習慣はないのだが、オリンピックでのアスリートたちの頑張りは見ておきたい。コロナ禍と酷暑の中で開催される異常なオリンピックだが、アスリートたちには迷惑こそ掛かれども、何ら責任のないことである。そんな中で拍手喝采の頑張りを見せてくれている。ただ、人気急落の管が、金メダルを取ったアスリートにお祝い電話を掛けて、政治利用している映像には救いようのない嫌悪を感じる。ただ国民がテレビ桟敷で「観戦」している分には「感染」も心配ないだろう。それにつけてもビールが旨い。


「射干を 透かしてみても ニキビ顔」

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