新緑求め
イロハモミジの新緑が目に焼きつく
足下にはミヤマハコベ
昼食後の階段道は堪える
花が終わって一気に芽を吹き出し、まさに山笑うの季節到来だ。火曜日(花曜日)に限って雨になり、何回も山歩きが流れてしまった。お互いに「貴女が雨女でしょう」となすくり合っておられる。黒一点のロクはそれを横目に、確かに晴れ(腫れ)女はこのグループにはいないなあ~と内緒で思っている。紅葉で有名な箕面の山歩きだが、リーダーの気分次第でコース組みされる。翌日から別の山グループで京大演習林の芦生に泊まり予定が入っているので、配慮して緩やかコースを歩くはずだったが……。
毎日のように飛び回っているが、山歩きが随分と減ってしまった。所属する山サークルの例会は月曜日と土曜日に設定されている。どちらの曜日も年間を通して他の予定(コーラスと講座)が入っているので、何時も参加出来ずにいる。筋力低下が気になり、山道の階段道などでは、膝に負担をかけないように気を付けながらの歩きになる。6時間余りの長い歩きになり、歩数の履歴確認をすると25797歩になっていた。何処が配慮してくれたのだろうか。
「新緑に 山笑うより 膝笑い」