ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

玉の浦が咲いた!

                 灰汁抜き中

             鮮度抜群の朝堀のタケノコ


 頂いたツバキの幼木に蕾をふたつ付けていた玉の浦だが、念願叶ってやっと開花してくれた。目も覚めるような覆輪の爪白花弁にはなっていないが、ヤブツバキの雰囲気を残しながらも、玉の浦らしさを醸し出して開花している。五島出身の彼に「覆輪が出ていない」と言うと、未だ苗木に花を咲けせる力がないので「蕾を摘んで幼木を育てるようにしなさい」との指導を受ける。せっかく咲いた花と蕾を摘んでしまうのはもったいないので、今年は花を楽しんで、来年に向けてしっかり育てようとツバキに約束した。
 山菜集めに近くを散歩するが、ワラビぐらいしか目に入らない。摘んで帰るが18日まで保たないので我が家で消費してしまう。知人から立派な朝堀のタケノコが灰汁抜き用の糠まで添えて届けられた。鮮度が勝負なので先端部分だけを刺身で頂くことにする。殆ど灰汁もない初物としてありがたく頂いた。残りは薄味仕立ての土佐煮で頂く。何と美味しいことか。
 昨日は区内の老人会があり、初めて参加してさせて貰った。干支工作などで地元の方々との交流が出来ているので、初参加の壁を感じることなく受け入れて頂いた。旧村の方ばかりで、新興住宅からの参加者は僕一人だけだった。新興住宅にお住まいのお年寄りに問い合わせると、案内も届いていないとのことだった。
 道の駅へ出荷する際の規格外野菜を届けてくれる知人が、タケノコが出てきたので届けると嬉しいことを言ってくれる。出来れば18日までにお願いします!と甘えてしまうほどの付き合いが旧村の方々と出来ている。この繋がりを大切にしたい。


「筍を 旬と表わす 気持ち知り」

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