アメリカンスタイル
会社OBたちと月一で飲んでいるが、昼間の飲み会の場所探しに苦労する。今回は友人が見付けてくれたステーキハウスである。普通ステーキなど食べに行かないが、お店の名前に惹きつけられた。「いきなりステーキ」という。アメリカンスタイルのボリュームたっぷりでと言うのが売りになっている。部位ごとにg単価が決められていて、オーダー時にブロックから切り分けてくれる。200gや150gなどと注文すると近い値の塊に切り取ってくれる。それで料金が決まる明朗会計システムになっている。ロクは質より量と言う事で300gに挑戦した。1,380円と言うからそんなに高くはない。妻たちはg当り9円のヘレステーキを200gぐらいでオーダーしていた。
普通なら絶対に買わないだろうアメリカ産の肉を使っていると思われる。年一度の忘年会だから好いかと妥協してしまう食いしん坊ロクである。オーストラリアに行けば骨付きオージービーフを食べるし、アメリカ本土に行ってもボリュームたっぷりの肉は食べて来た。でも輸入されるアメリカ産や中国産食材にはどうしても飛び付きたくない。安心安全の地元食材に拘るロクの贅沢である。
「忘年会 シニア負けじと 肉300」