馬見丘陵公園
当分楽しめるチューリップ
一昨年訪れた茨木日立のネモフィラ(参考画像)
奈良県営「馬見丘陵公園」は、北葛城郡の広陵町と河合町の両町にまたがる場所に位置し、シニア自然大学校の研究科で野外観察として訪問したのが始まりで、その後、野鳥の宝庫として訪ねたり、一ヶ所に集まっている古墳群が珍しくて訪問した。すっかりお馴染みになってしまった事もあり、別のサークルで古墳を訪ねるハイキングを提案した。当然言い出しっぺのロクが案内役である。コース取りと時間配分、更に打ち上げ場所の確認もしておかなければならないので下見してきた。
公園ではチューリップフェア―が終わったばかりで、花壇には様々な種類のチューピップが今を盛りと咲き残っている。見事というほかない。下見の思わぬプレゼントとしてチューリップやポピー、更にはネモフィラなどに癒されてきた。図らずも2年前に訪れた茨木のネモフィラを彷彿させてくれた。
ハイキングコースは近鉄大阪線「五位堂駅」から古墳を訪ねながらJR「池辺駅」までの平坦コースだが、寄り道が多いのでシニアメンバーには堪えるかもしれない。最終地点の池辺駅前には喫茶店が一軒あるだけ。ビールを提供して貰えるか確認したら、かなりお歳の派手やかな「おね~さん」が獲物が来たとばかりに対応してくれる。場末の雰囲気なのに料金は一流クラス、スナックに来たんじゃないよ!と言いたかったが、そこは我慢しておつまみ持ち込みOKを確認して予約を入れておいた。
「チューリップ 色とりどりで お出迎え」