先生から料理の説明を受ける

　教室までは30分もかからないので、何時もは歩いて行くのだが、この暑さでは着くまでにくたばってしまいそうなので、不本意ながら車で行くことにした。歩きを習慣づけているが、それすらも奪う憎っくき異常気象である。
　男の料理教室も全員出席で和気あいあいとした何時もの風景である。献立は酢豚・胡瓜のナムル・トマトサラダ・卵スープ・マドレーヌの5種類を皆で分担して作った。自分が作りたい料理を担当することにしているが、人気のないところや人手の足りない方へ回ることにしている。今回はメインディッシュの酢豚が少なかったのでそちらへ回った。
　料理を作るのも楽しいが、出来上がった料理に感想など交えながらの食事会がまた楽しい。これはという料理を覚えて帰り、家で作ってドヤ顔をしたり、妻や孫からの感想なども披露される。農家の方もいるので今年の出来具合なども聴かせて頂ける。ロクも何なと自慢しなければならないのでトマトジャムを作った経験なども話したり、レシピの編集にも気を配っていることが判るか？と投げかけたりする。中華・洋風・和風で挿し絵も変えているんだよと。

「夏バテも　男料理で　追い払い」