ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

干支『子』見本作り


 11月になれば来年の干支工作を提供しなければならない。提供する場所の参加者層に合わせて工作内容も吟味する。一番頭を使うことろだ。構想さえ纏まれば後は材料を揃えるだけでよい。地域の三世代交流茶話会ではお年寄りの参加が多いので、指先を使う様な細かい仕事が出来ない。サークルなどに提供する時には、準備しやすい材料にした方が、他での拡がりに繋げて貰える。名刺代わりのプレゼント用も必要だ。
 そんな事も想定しながら4種類のネズミを作ってみた。それぞれに趣があるが一長一短があり、更に進化したものにつなげて行きたい。殻付きピーナッツは中国産の安いものが手に入るので、準備する側としては楽なのだが、小さなものなのでピンセットが要るほど細かい工作になる。小枝を使ったものは木工ボンドで貼り付けるだけだから簡単だが、工作キットを何十人分も揃えるのが大変だ。黒竹バージョンの干支工作に拘って来たので、試作してみたが、これも竹に切り込みを入れるのが難しい。ストラップタイプのものは顔部分を削る加工が入るので、人数分の道具(カッターナイフなど)を揃えるのが不可能に近い。安全面でも気を配らなければならない。
 工作本番で「可愛い~!」などと喜んで頂けるのも嬉しいが、こうして試作品を作っている時がロクを充実させているようだ。まだボケられない!


「亥から子に ひと足早く 干支作り」

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