コゲラとキクラゲ
ドラミング中のコゲラ
ゲットできたキクラゲ
キノコ鍋とキクラゲ刺身
何の脈絡もないタイトルだ。たまたま巡り会ったチャンスで、画像を紹介したいのでこんなことになってしまった。あえて共通点をあげるならば、どちらも朽ちた木と言うところかな。小鳥は大阪城堀脇の朽ちた木にドラミング中のコゲラで、人の目を気にすることなく無心にくちばしで突いていた。幼虫でもゲット出来たのだろうか。一方キクラゲは買い物途中にわざわざ寄り道して調達してきたものである。
昨日は妻が主宰する山の例会日で、例によって夕飯担当部長を拝命された。「美味しいものを作ってね」と言われたが、今は休肝中である。お酒の肴になるような料理は出来るだけ控えたい。そこで出会ったのがキクラゲで、よし!キノコ鍋にしようとひらめいた次第である。スーパーでは妻の出身地である島根県で水揚げされた30cmを超える立派な魚が並んでいる。通常のキノコ鍋は肉バージョンで作るのだが、白身魚の鍋も良いかと薄味で仕立てた鍋を提供した。好みで手作りポン酢を足せば良い。キクラゲの刺身も作っておいた。日本酒が合いそうだったが、休肝と決めたからには意志を貫かなければならない。ノンアルコールビールでお付き合いすることにした。今井町で買った日本酒が僕に飲んで欲しそうに、ドクドクドクと妻のグラスで音を立てていた。
「ノンアルで 酔った気分の 茸鍋」