廃校カフェ
山城巡りの帰りに立ち寄った丹波篠山市福住にある廃校カフェ。元は福住小学校だった教室を、地元のお母さんが借り受けて2018年10月からオープンさせたお店だ。焼き菓子作りをされていたので、何時かはお店を持ちたいとの思いと、地域活性化に役立ちたいと手を挙げられた。売りは「めし」と「焼き菓子」で、お店の名前もカフェ『めしと、つけものと、パン』と言うユニークで田舎っぽい名前だ。
能勢も6校の小学校と2校の中学校を廃校にしてしまい、小中1校に纏めてしまった。廃校になった8校を有効利用するための発信が欲しい。ネット配信すれば色んな使い手が集まるはずだ。各教室を有効利用すれば地域の活性化に繋がるのだが。
地元山の会「低山会」の主力メンバーは教職に携わっておられた方が多いので、近隣の事に関してはすこぶる詳しい。道や歴史や風土など誰かが教えて下さる。前回参加した時には、砥石博物館になっている外国大学校跡地内のカフェに案内して頂いた。先生方にはロクが、珈琲より泡の出る方が好きだということをご存じないのかも知れない。最近はアルコール断ちしているので、珈琲通になれるチャンスかも知れない。何時の日か、ビールなんて目じゃないよ!と言う日が訪れるかも知れない。
「廃校で 味わう珈琲 春の午後」