10年日記
日誌・干支「丑」の追加・〆はおでんの追加でカレー味に
10年日誌を付け始めてから21年目になる。と言うことは今年から3冊目がスタートしたことになる。1日4行しか書けないがそれで充分間に合っている。殆どの作業をパソコンに頼っているが、日記だけは手書きなので漢字を忘れることがない。呆け防止にも役立っている。妻など意識的に2日遅れで書くように努力している。その方がより呆け防止に役立つらしい。10年に1度の誕生日祝いが「10年日記」だった。敵も考えたものだ。
呆け防止以外にも、えん罪防止の記録にもなる。事件に巻き込まれた時に、常套手段として「あの時なにをしていた?」と古い記憶を尋問される。事件に関わりのない一般市民は2~3日前のことも思い出せないのに、過去のことなど思い出せない。そこにつけ込んで自白を強要され、えん罪がでっち上げられてきた。取り越し苦労だが日本の検察・警察権力を垣間見るに付け、しっかりガードしておくことも必要なのかも知れない。
昨日は散歩する気にもならず、追加注文の干支工作を作っていた。まだ渡し切れていない方に差し上げるためだ。明日の例会に間に合わしたいと思っていたのだが、最大級の寒波とコロナの蔓延と言う二重苦が出足をくじく。
「下手な字で 汚したくない 新日記」