ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

冬の観察

         オニグルミの冬芽(羊さんの見えませんか?)

                ミヤマカタバミ

                冬越しのハコベ

               2頭の雄鹿(4~5歳)


 何時もの事ながら妻が山歩きに出掛けたので夕食当番を頼まれた。冷蔵庫にはまだ食材がたっぷり残っていたのだが、正月の延長になりそうなので買い出しに出掛けることにした。出来れば春の七草でも見付けられれば良いかなと言う期待もあった。
 コロナと正月で3キロも太ってしまったので、4日からは禁酒にすると心に誓った。もちろん晩酌だけである。別に断酒会に入ったわけではないので、仲間たちと飲む時だけは許す!との免罪符を付与しておいた。
 そんな思惑もあったので、七草粥で「飲み過ぎ食べ過ぎ生活」からおさらばしたいと、散歩道を探したが、冬越しのハコベとセリぐらいしか見付けられなかった。スーパーには七草粥セットが売られていたが、それを買ってまで食したいとは思わない。なんとなくワイルド派のロクの名折れになると考えてしまう。
 タラノキとオニグルミの冬芽観察をしたが、何度観てもオニグルミの冬芽は可愛い。動物の顔に見える。頂芽の近くの冬芽は羊さんそのものである。マイウエイと名付けている里道には、ミヤマカタバミが早ばや葉を展開しだしている。今週は最大級の寒波が押し寄せるようだが、季節は着実に春に向かっているのを植物観察で実感できる。
 2頭の鹿が罠に掛かったのか、解体された跡の頭部が角ごと水に浸けられていた。角だけを綺麗に保存したいのだろう。鹿は農作物を荒らす害獣とされているので仕方ないのだが、無残な光景に出会した。同じ地球の住民として申し訳ない気持ちになる。コロナも人間の招き寄せた結果だと識者は警告しているのだが。


「冬芽観て 地球仲間の 顔想い」

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