ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

牛の子山~宮峠

           モトクロスのバイクとの行き違い


 今年はスタート宜しく山歩きも順調にこなしている。ハードウォーキングを含めて5度目になるはずだ。妻の主宰する3木会では、正月に娘夫婦を連れて行った牛の子山コースに皆さんを案内するという。2木会は少し体力があるグループで、3木会は緩やかコースとグループ分けしている。どちらにも参加しているお馴染みさんもおられる。ステイホームを強いられている皆さんからは、参加したいという声が届き、初参加の方も増えてきた。
 日中こそ気温も上がり最高のハイキング日和になったが、山中の溜め池には厚い氷が張り、雪まで纏っているのが我々を別世界に誘ってくれる。白鳥の湖とばかりポーズを取り写真に収まっておられるが、どう見てもアヒルにしか見えない。何時もは集合写真などあまり撮らないのだが、丑年の山と言うことで記念写真を撮ってあげる。妻の誕生日を記念する意味合いもあった。今年の遺影用だよ!と言うとマスクを外される素直さが可愛い。
 このコースで嫌な思いをするのは、登山道にモトクロスのバイクが進入してくることだ。通行しないで下さい!と書いた注意書きも無視されたり、廃棄されたりしてしまう。登山道がえぐられて山の姿を変えてしまう。モトクロス専用コース以外は通行止めに出来ないのだろうか。これってハイカーの我が儘になるのかな。
 同じようなことはハイカーと「鳥屋」の間でもしばしば起こる。バードウオッチングしている方はハイカーが通ると、嫌な顔をされる。ドカドカと通ると鳥が逃げてしまうではないかと言うのが「鳥屋」の言い分である。ハイカーとすれば静かに通ってあげるというのがマナーだと思っているのだが。


「白き息 熱気とともに 山に消え」

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