下見の流儀
うり坊の親切な案内看板と修正箇所
V字山道
分岐を右に
やっとゴールが見えてきた
雨森山に皆さんを案内したいというので、それではとコース作りのために2日続けて雨森山に行くことにした。妻のグループは基本的には登山口近くまでは車を利用している。殆どが主婦なのでアプローチにあまり時間を取れないという事情がある。というので駐車場まで引き返す周回コースを考えなければならない。昨日はGoogleマップで検索して、予めルートのイメージを掴んでから出発した。
一昨日は頂上だと思い昼食を採り、下山コースのつもりで歩いて行った先に「本当の頂上」があった。十字路での案内看板の支柱が外れ、向きが変わっていたので、道を踏み外して引き返すと言うこともあった。人を案内するときにはそんな間違いは避けたい。マジックペンを持参して、迷惑をかけない程度に表示の修正などしながら歩いた。もちろん時間も計りながら。冬場の山歩きでは15時には山から脱出したいと心掛けている。ロクとしてはアプローチまでを含めると3日連続の同じコース歩きになった。安心安全な状態で皆さんを案内するお手伝いが、ロク的下見流儀である。
前日には日生中央駅まで歩き電車とバスで帰宅したが、昨日は近畿自然歩道の分岐で民田という集落に出るコースを採った。辿り着いた集落からはかなりのアスファルト道だが、このコースだと駐車場まで引き返すことが出来る。途中には歴史的な遺産も残っている。16,000歩というのも満足できる距離であった。膝のピリピリ感もたいぶ薄らいできた。
「昨日より らんらんらんの 早春へ」