ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

蛍の季節

                デジカメの限界

               持ち帰ったホタル

           眺望開けるテラスとニワトコの実

             手作り紙芝居の出番があるかな?


 仲間から能勢の隣町でホタルを観てきたよ!とのLINEが届いた。隣町に出たのなら我が能勢町でも出ているはずと日暮れを待った。午後8時頃になってやっと夜が訪れる。先ずはホタルの出没確認をしてみたい。家の近くでは3河川が合流して一庫ダムに注いでいるので、選り取り見取りの場所でホタルを観賞する事が出来る。昨夜はホタルが出たのかの確認だけである。
 家から100mほど離れた川を確認することにした。乱舞とまでは行かないが、時間の経過とともに、あちらこちらで点滅を繰り返しながら優雅に飛び出した。デジカメをズームにして追うが捉えられない。取りあえずは1匹だけ捕まえて帰宅した。テレビタイムに入っている妻にも見せてやりたいし、証拠写真としても記録しておきたい。2階の部屋から田んぼの水路を見下ろすと、草の間からポッポと光を放っているではないか。灯りを消してホタルを見ながらウイスキーの水割りでも、と考えてしまうが、明日の検診日までは休肝と決めているので、それ以降の楽しみとしたい。まだ少し時期的に早い気もするので、乱舞を観に行くのは最高条件が揃った夜まで残しておこう。
 3日続きの快晴だったので、花を求めて「きずきの森」を訪ねてきた。「森」を売り物にしているので、花はほとんど見当たらない。当て外れだったが自然のテラスでおにぎりを頬張れたのを良しとしたい。


「やわやわと にぎる拳に 初蛍」

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