ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

金の道・銀の道

                  金の道

                 金から銀へ

                   銀の道

                4歳牡鹿の頭蓋骨

               お口直しのカラスウリ


 アサギマダラがまだ畑に来ているとの情報提供があったので、三草山の麓まで散歩に出掛けた。今年は色んな方から観てきたよ!とか、家のフジバカマに来ていた!などの連絡が入る。マーキングの方法までネットで調べ、花壇に訪問してくれたアサギマダラにサインした方までおられた。能勢の三草山周辺を旅の宿に選んでくれたようである。来年も来てくれるようになればしめたものである。
 散歩に出掛けたものの冬型気圧配置で風が強く冷たい。時間的にはアサギマダラが来てくれるはずだが、畑のフジバカマには1頭も姿を見せない。風の強い日には雌の居る森で一緒に待機しているのかも知れない。気温も下がってきたのでそろそろ旅立ちの支度をしているのかな。道中気を付けてね!と送り出せるチャンスがあれば良いのだが。
 三草山に登った時に下山コースとして歩く川沿いには、昨日アップしたセイタカアワダチソウが、土手の両側に咲き出し見事な景観を作っている。題して「金の道」と名付けたい。浴材用にセイタカアワダチソウの蕾状態のものを採取したかったが、ハサミと袋を持参していなかった。今年は色んなところに繁茂しているので、日を改めて採取しに行くことにする。しばらく進むとススキが陽を浴びて銀色に輝いている。この辺りを「銀の道」と名付けよう。散歩をしていると四季折々の気付きがあり、マイウエーがだんだん増えていく。植物の交友録と共にマイウエーマップも作らなければと、時折落ちてくる時雨をものともせずにニヤニヤ顔で帰路につく。


「金銀の 秋の名残を 置いて去り」

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