「地黄湿地」観察会(予約投稿)
高校生が案内役
ヤマラッキョ
スイラン
センブリとアケボノソウ
ツルリンドウ
大阪みどりのトラスト協会主催の湿地観察会が地元能勢の地黄湿地で行なわれた。一応 トラスト協会の会員になっているが、余り活動には参加していない。大阪府内には能勢の湿地と信太山丘陵湿地の2ヵ所しかない貴重なエリアである。環境保全のために一般の立ち入りは禁止されている。春と秋に地元の許可を取り、トラスト協会主催で開催される。月1回の保全活動時にも作業員として観察出来るので、何度か訪れサギソウなどを観察したこともある。
能勢から大挙8人が観察会への参加申し込みをした。と言うのも地元能勢高校が授業の一環として保全活動を学び、アウトプットとして参加者を案内するというイベントだったので、PTA気分で参加してきた。生き物観察会の資料まで用意して案内してくれる。
生徒が案内してくれた植物はタンポポに似たスイラン、センブリ、キセルアザミ、オオミズゴケ、モウセンゴケ、ウメバチソウ、アケボノソウ、ヤマラッキョウなどである。協会スタッフからはイヌノヒゲやアブラガヤなどの湿地植物の説明を受けた。
明朝から出雲に帰省しなければならないので、いつ帰ってこれるか不確かだ。なんせ義母が100歳というから、話が出来ればラッキーと言うほかない。と言うことで今回も予約投稿しておく。皆さんのブログは帰宅してから拝見することになる。
「能勢湿地 一足早く 冬扉」