昨年は地域の三世代交流会が出来なかったが、今年は何とか開催しようということになり、茶話会なしの交流会という形での催行となった。
　毎年干支工作を楽しみにしておられるが、まだコロナ対策を取った上での集いだったので、みんなで工作を楽しむことまでは出来なかった。昨年同様完成品として「寅」を提供するだけだったが、皆さんから喜んで頂けたようである。
　区長たちも運営に頭を絞られたようで、地元の長老が撮りためた8ミリ映画鑑賞会。50年ほど昔に橋が完成した時の渡り初め神事や、今なお続く伊勢講にこぞってお参りされた様子など、古き良き時代、昭和にタイムスリップさせて頂いた。
　子ども会からはビンゴゲームの提供があり、可愛い声で数字が読み上げられて、お年寄りたちの幸せそうな笑顔がこぼれる。数字に追い付いていけない方もおられて、ビンゴ見落としなどあり笑いを誘う。いずれにしても珈琲の提供などなく、お菓子の詰め合わせセットを土産に持ち帰るだけの、形式的な交流会になった。

　朝5時過ぎからブログアップを試みたが、パソコンが作動してくれなかったので、古いパソコンを使って記事を書いている。画像を掲載したいのだが、こちらには入れていないので文章だけになってしまった。しゃあないか！

「パソコンも　冬の寒さに　怖じ気づき」