ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

主夫業

              種なし柚子をポン酢に

           猪の剛毛と鹿の毛を使ったナイフの鞘


 宿題も終え手持無沙汰になると、待ってましたとばかりに妻から用事を言いつけられる。家事は出来るだけ応援しようという気があるので否はない。年末を控えて気になっている大掃除も、妻から催促されるまでに済ましてしまいたいという気持ちになっている。ところがあいにくの天気で冬型の気圧配置になってしまった。換気扇と窓掃除がロクの担当である。
 野菜類も処分してと知り合いから届けられる。出来の悪い大根が玄関などでごろごろしている。葉物の掃除は苦手だから端から手を付けない。土にまみれた菊芋などはシンクを使えないので、外での作業になる。遅ればせながらも柚子なども届けられる。
 種の無い柚子があるのを知らなかった。こんな柚子なら大歓迎である。たくさんの果汁が絞れる。新たにポン酢を作るほどの量ではなかったので、昨年作ったポン酢の増量用としてみりん、醤油と共に継ぎ足した。カツオや昆布まで入れなかったので味が幾分落ちるかもしれない。手作りポン酢や柿酢に頼りだしてからは、市販品を使ったことがない。鍋や餃子のタレに使っているが、ヘタな料理を一流料亭の味にまで高めてくれる。自画自賛!
 ひとくらクラブメンバーに発明家がおられるというのは以前紹介したことがあるが、工作にも長けておられて、過去に作られた工作類を例会時に持って来られる。あみだくじで頂いたり、オークション形式で寄付して下さったりする。もちろん売り上げはクラブの財政を潤すことになる。鹿角をあしらった花活けやモウソウチクで作った巣箱など、手を出したいところだが、自分で作れるという自負があるので、手を上げられないというジレンマを抱えている。写真を撮らせて頂くだけで諦める。


「中華かな 鍋にすべきか 柚子ポン酢」

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