ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

きらきら2月✨

     野間中城探しのルート上で出会った石仏たち


 春を待つ2月の雰囲気は大好きである。厳寒期に幕を閉じ、あとしばらくで春が来るよ!と言ってくれる声まで聞こえそうだ。何よりも陽光や風がキラキラと輝いて見えるところがなんとも言えない。実際に春が来てしまえば空気はかすんで、キラキラ感がなくなり眠たげな季節になってしまう。
 夜中に降った雪は子どもたちの通学道路を凍らせ、木々も霧氷のような雰囲気を漂わせていたが、太陽が昇り出すと一気に解けだし散歩日和になってくれた。「きらきら2月」でも探しに行こうと厚着して出掛けたが、途中で手袋が邪魔になるほどの温かさである。そんな空気感を写真に収められないだろうかと探し回ったが、土手道で何者かに襲われたアライグマの亡骸だけが目についた。ペットとして飼われただろうアライグマは、今や農作物を荒らす害獣として駆除対象になっている。
 トンビが3羽舞っていたのは、そのアライグマを見つけたのかもしれない。多分彼らが残らず処理してくれることだろう。写真に収めたが、せっかくの「きらきら2月」の雰囲気を壊してしまいそうなので控えておきたい。


「きらきらと 2月の空に ぴぃひょろろ」

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