ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

立春・余寒


 暦の上では今日から春と言うことになる。ところが例年のことだが「節分寒波」とか「立春寒波」といって「大寒」を凌ぐほどの寒さがぶり返す。春が立ったのに寒さがまだ去らない様子を「余寒」と言い表す。二十四節気や七十二候では使われていないが、季語として使われる言葉で「残暑」に相対する冬バージョンとして早春に使われてきた。今まで俳句に使ったことがないので使い方がよく分からない。ねんてん先生俳句教室の兼題(宿題)が「余寒」になっている。どうしても季重ねになってしまいそうな「予感」がする。節分の昨日は北北西に進路を取るごとく「恵方巻き」の丸かじりと塩鰯を戴いた。
 大阪発進の食文化が次第に全国に拡がりつつある。そのことは容認出来るのだが、大阪維新が全国制覇を目指しているのを食い止めなければ、とんでもないことになってしまう。戦争へ戦争へとの旗振り役を買って出て、政権の舵取りまでに口出しし、憲法改正の国民投票を早くなどと尻をたたくまでになっている。
 今日は本来なら「トンボのメガネ」例会日でオシドリを訪ねる予定になっていた。大事を取って巣籠りに甘んじことにする。先日紹介した「地衣ミニ図鑑」というべきものを借りてきた。ステイホームと言うことなので少し浮気をしてみよう。


「鰯食い 春は何処まで 来たのやら」

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