ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

大蚊(ガガンボ)

            ガガンボ科

        文化面までの編集を終えて


 妻と知人が誘い合って兵馬俑展に出掛けて行った。一応は誘ってくれたのだが、「何とか展」というのは現地で実際に観るのに限る!と言う経験を幾度も味わってきたので、他に宿題も抱えていることを口実に断った。例えばエジプト展などは度々開催されたので、懐かしさから覗いたこともあるのだが、切り売りの感が拭えない。やはりそのお国を訪問してたっぷり拝観してきたら「何とか展」はもの足らない。たくさん観たいと言っても物理的にも無理な注文になる。ピカソのゲルニカ展、巨匠たちの美術展などもスペインやイタリアに足を運んでこそ感動できる。
 留守番中の宿題は救援会の支部ニュース編集作業が残っている。今月号は東住吉冤罪事件青木国賠裁判の判決待ちだったので発行を遅らせた。何とか四面までの版下を作り終えたのでやれやれである。紙面紹介の一端として文化面をご覧に入れる。
 後は主夫業として食材の仕入れが残っている。後先考えずに魚類を購入してしまうので、せっかくの鮮魚が台無しになる。1尾100円のアジを4尾も購入して調理したので、肝心要の桜鯛が持ち越しになってしまった。
 さてテーマのガガンボだが「虫屋」でもないので種類が特定できない。子供用の図鑑を開いても載っていない。「大蚊」と表記されるぐらい「蚊」とそっくりである。体長は3cm以上あり、6本の脚を含めると10cmぐらいになる。それが窓のネットに止まり、風に飛ばされないようにへばりついている。何とも儚げな昆虫であることか。何時も昆虫スケッチを紹介されておられるLove-mantis-338さんがご存知なら教えて頂きたいものである。


「ががんぼの 季節違えた 愚かしさ」

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