雪化粧の山へ
桜も雪の花に衣更え
僅かに残る雪模様
雪帽子の三椏と花柱探し
帰りには 溶けて流れての~え~🎶
隣の方が美味しそう
朝立ちの時には一面の雪化粧でキラキラと輝いていた。登校途中の子どもたちは冷たいのを厭わず雪玉を抱えている。この風景を撮っておきたいと思っていたが、春の雪はまさに淡雪ですぐに解けてしまう。辛うじて鉢植えの啓翁桜が雪の花に模様替えしていた。
3木山の会例会日で道路の凍結を心配したが、雪の帽子を被ったミツマタを是非観てみたい!と8人が車に分乗して箕面森町まで走らせる。既に2度も訪れている僕に案内役を仰せつかった。昨日は終わってからのお茶会まで設定されている。場所を予約してくれた「ランチのお嬢」と言われる方が、申し訳なさそうに「ビールを置いていないお店なのです」と言われる。366日の半分を休肝にすると決めて、一昨日が80分の40をクリアーしているので、アルコールがなくっても全然苦にならない。一時、珈琲通になろうと努力したが、カフェインに弱く、夜中に目を覚ますので途中で「通」は投げ出した。甘辛両刀遣いだし、ハーレムにも慣れているので彼女たちに併せる。
ミツマタもだんだん成熟して雄しべの花粉が目立つようになって来た。ルーペで覗き込んで、雌しべにあたる柱頭探しもして貰う。エドヒガンも少しだけ蕾を膨らませてきた個体もあった。あと一週間の辛抱かな。
「帰り道 淡雪代わりの クリームで」