6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

四手辛夷


 ずっと園芸種だと思っていたシデコブシが微風に揺れている。山渓ハンディ図鑑で調べてみると、日本固有種で東海地方伊勢湾周辺の一部地域限定の植物らしい。公園や庭に植栽されていたのでずっと園芸種だと勘違いしていた。自生地では群生し純林を作るらしい。花びらは12~18枚もあるので八重の様に見えるが、ちゃんとコブシの様な赤い実を付ける。モクレン科なので雄しべ雌しべを沢山らせん状に付ける特徴も一緒である。
 四手とは神前に供える玉串や注連縄に付けるもので、ひらひらとする様が似ているので四手辛夷と名付けられた。濃いベニバナもあり珍重されている。他にサイフリボクと言うバラ科植物も別名でシデザクラと呼ばれている。シデコブシよりも小型だが雰囲気は良く似ている。園芸種よりも野生派のロクはシデコブシも好きな花の仲間(交遊録)に加えてやりたい。


「青空に 采を振るごと 四手辛夷」