アイスロード
昨日歩いたコース確認
今年初めての山歩きは六甲山系のアイスロードだ。始めてのコースだったが事前の調べもせずに、疲れ知らずの妖怪女性リーダーに付いて行った。コースの名前を聞くとアイゼンがいるかもしれないがその準備もしていなかった。
アイスロードは明治時代に六甲の山上から貴重な氷を浜まで運んだと言われる道である。今はその面影もなく、こんな険しいコースを大八車に氷を積んで運んだということが信じられない。2時間余りで山上に通じる丁字ヶ辻まで辿り着くことが出来た。
予定コースとしてはサウスロードも歩きたいと言うことだったが、かなり前の台風で通行不可になっている。コース変更して下山は長峰山を目指すが、ここも通行止めである。仕方なく徳川道と言われた杣谷コースを採ることを余儀なくされた。かなり厳しいコースでストックが使えないところもあるガレ場が続く。下りには使いたくないコースだ。
トータル23,000歩で5時間余りの歩きになった。前日のプール歩きで足慣らしをしたつもりだったが、怠惰に過ごした年末年始の影響で殊の外しんどい山歩きになった。足の筋力は2週間しか持たない。最低でも月2回の山歩きをしていないと筋力の衰えを実感する。それにつけても六甲山は古い山なのでコース途中で階段の多いこと。
「六甲で 喘ぎ喘ぎの 初歩き」