ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

野の草花

        夕方に咲くと言うが昼間のアカバナユウゲショウ

              ウマノアシガタかな?

                  カタバミ

               コメツブツメクサ

                 ヘビイチゴ


 9年前に写真俳句として掲示板で発表し出した。その掲示板が閉鎖すると言うことになり、えらいこっちゃとムラゴンに引越した。当時は写真俳句ということで1枚の写真しか使わなかった(使えなかった)。野の花派のロクは春にはたくさんの花々が咲き出すので、取捨選択に困ったものである。珍しい花より身近な花々を登場させたいと、誰もがよく見かける植物を中心に取り上げた。1枚の写真ということで、名前の由来や薬効・食用など役立ち情報など細かく紹介して来た。そのお陰で観察会などでも図鑑に頼らずに名前ぐらいは皆さんに紹介できるまでになった。
 ところが今でもどちらだったかなと迷う植物がある。例えば一般的にキンポウゲで済ましているキツネノボタンとウマノアシガタの違いだ。更に似たものにヒキノカサやケキツネノボタンまである。図鑑で見ても判らないので仲間に違いを教えて貰うが、直ぐに忘れてしまう。
 同じようにヘビイチゴも花だけではなかなか区別出来ない。オヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ、更にキジムシロなど似たものがある。観察会で花の萼などの違いを観ている時は判るのだが、次に会った時にはどちらだったかなと迷う植物である。春の黄色いキク科植物もたくさんあり直ぐに名前が出て来ない。黄色花のマイ図鑑を作ろうかなと思っている。


「黄色花 春と夏との せめぎ合い」

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