窓際観察
お洒落なプティ・タ・プティのクッキー缶
ハカラメ・タラノメ・パイナップル
外出予定が無く室内での宿題に没頭している時に、息抜きに窓際に置いた小さな植物観察を楽しんでいる。毎朝の日課にもなっている。変化が確認出来るのはセイロンベンケイソウ(ハカラメ)だが、スナップパイナップルの葉の部分も観葉植物代わりに置いてある。新たに追加したのはタラノキだ。タラノメ栽培の実験をしている。時期が遅すぎたのかもしれないが、何時まで芽吹きしてくれるかを観察するのが楽しい。植物の冬芽は幹(枝)のてっぺんに付く頂芽から芽吹く。タラノキなどは保険の意味で節毎に側芽を付けている。頂芽が無くなったりしたら、その下の側芽が頂芽の代わりをして芽を出す。その性質を利用してタラノメ栽培をする。
自分で言うのも変だがロクは何時もひらめきが速い。今回はお洒落なプティ・タ・プティのクッキー缶がタラノメ栽培に使えるとひらめいた。5×5の25桝に仕切られているのでそのままで使える。頼んだ訳ではないのに、ちゃんと仕切枠の底には穴が開いている。水を貼れば均一に供給される優れものだ。まさかクッキー缶がタラノメ栽培に使わるなど云う言うことを洋菓子本舗も想定していないだろう。
「我が家でも 窓際族の 春の午後」