ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

記念日

             昔はこうだった!(アマチャ)

             今はこんな感じ(アマチャ)

                ねんてん先生


 我が家では季節の節目などを大切にする習わしが続いている。そこに日本の文化と歴史が凝縮されているからである。神代の時代から続いた農耕民族が織りなしてきた生活を垣間見ることが出来る。近年になって逞しい商売人の知恵から編み出された風習もたくさんある。例えば節分の日に、巻き寿司を丸かじりするなどというのは、海苔の養殖業者が苦肉の策として編み出したアイデアだ。でも根底に米食を大切にというメッセージも込められているので、その商魂に相乗りしてしまう。そんな伝統・風習などが季節の自然と一緒に纏められているのが歳時記である。昨日は坪内ねんてん先生の俳句教室だった。
 タイトルの記念日だが、昨日は何十回目かの結婚記念日だった。10年日誌という日記帳を付けているので、前日には忘れず「明日は結婚記念日だ!」と判る。妻も同じものを使っているので、忘れていたとの言い訳は出来ない。後は誕生日なども忘れない。妻の誕生日には板長を買って出て、卓上天ぷらなどでもてなしたりする。母の日や父の日には子どもからプレゼントが届くので、チェックする必要もない。
 あまり外食好きではないのだが、少しばかりの贅沢と手抜きも兼ねて、地元のステーキレストランを予約した。マイ牧場の肉を使ってくれるので、最高の肉が賞味できる。能勢には過って三白三黒という特産物があり、今でも肉用の牧場が点在する。因みに三白とは寒天・高野豆腐・米(酒米)だったと思う。三黒とは牛・墨・栗で今に受け継がれている。寒天と高野豆腐は温暖化の所為で廃れてしまった。


「記念日に ビール大瓶 3本を」

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