ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

茸観察会

           可食か毒かが難しいタマゴタケの仲間

            今回食べたアイタケとキクラゲ


 ひとくらクラブの例会で恒例になって来たキノコ観察会に参加してきた。食いしん坊ロクは昔から食べられるキノコについての興味が尽きなかった。そんな事もありシニア自然大学校のサークル菌類研究会主催のキノコ観察会にも度々お邪魔していた。今回も食べられるキノコが見つかるかもという期待で、地元ひとくらクラブのキノコ観察会を心待ちにしていた。公園内の限られたエリアなので、あまり珍しいキノコに出合えないが、探せば馴染みのキノコに巡り合えるという利点もある。仲間の皆さんには何処に何が生えているという秘密の場所がおありの様だ。子どもたちも嬉々としてキノコを探し当て、採取袋に詰め込んでいた。
 雨が続いたのでキノコもたくさん出だしている。2時間足らずの間に同定出来た茸だけでも40種を数えた。その内で食べても大丈夫というキノコはキクラゲとアイタケだけで、後は老菌だったり、毒キノコかもしれないと思われるテングタケ科のキタマゴタケモドキだったりするので、試食するという冒険は出来ない。今回はアイタケとキクラゲだけを豚汁に入れて貰い、参加者全員でキノコを味わった。


「児らたちも おそるおそるの 毒茸」

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