家族旅行
娘「松陰」に従う母「晋作」
元乃隅神社
角島連絡橋
唐戸市場
関門トンネル県境(歩行者用)
天保製長州砲
門司港駅(レトロ建造物)
1週間前から台風接近のニュースを気にしながら、家族で山口県に2泊3日の小旅行を楽しんできた。運よく台風は高気圧に邪魔されてまだ届いていなかったが、はびこった高気圧の熱暑は耐え難かった。昼間の観光も炎天下を避けて、コース換えしたりしたが、それでも車の中から出るのが億劫になっていた。子どもたちの勤務の都合もあり、一緒に集まろうとすれば夏休みか正月休みになる。今回の経験から夏の旅行は避けたいねとなった。
関西組は新幹線で新山口まで行き、高速バスで萩まで行くことにした。そこで長崎から車で来る息子と合流した。松下村塾・伊藤博文・高杉晋作、萩城跡や旧厚狭毛利家萩屋敷長屋など見学の後、世界遺産にも指定された重要文化財菊屋家住宅も閉館時間間際に辿り着いて、最後の客として駆け足の案内をして頂けた。
翌日は途中観光をしながら下関まで行き、早めにチェックインして直ぐにビールモードに入った。温泉前に先ずビール、風呂上りにまたビール、家族用露天風呂も頼んであったのでそちらの入浴後またビール、流石に河豚コースの夕食はビールを控えめにして、お薦め日本酒「雁木」一升瓶をオーダー。
良く食べて良く飲んだグルメ旅になった。口にこそ出さないがお互いがまだ元気だよという意思を酒量で示した気がする。
「爺婆も 負けじ先駆け 夏旅行」