ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

川床で納涼


 国民救援会の支部主催で納涼の集いを計画した。地元に住んでいる方々も利用したことがないという箕面川床での納涼会だ。料金はかさんだが、たまには息抜きも必要という事で、非日常の少し贅沢な気分に浸って頂いた。せせらぎの音とセミや小鳥の鳴き声をBGMに会席風「幕の内弁当」を戴く。
 箕面の滝道に「川床」が再登場したのは2011年である。阪急電車の前身である有馬鉄道の時代には、箕面に動物園もあり、滝を訪れる観光客のための納涼台(川床の前身)が各所に設けられていたようだ。度々の洪水で姿を消してしまったが、最近になって再び登場することになった。3年間の期限付きだったが、実績がものを言いその後も2軒が引き続き営業している。観光客が「川床」をメインに組むことにより、滞在時間が増え思わぬ波及効果を生み出しているようだ。
 納涼会参加者は教育現場出身者が多く、市会議員や町会議員さんも参加してくれ、教え子の話や日本が進もうとしている危険な政治に話が進む。準地元でもある履正社高校の優勝は如何に?まで話題に上がり、その前身高校だった頃、ロクが社研の学生たちを巻き込んで、警察からの干渉を受けた話など、思い出話が尽きない。和やかなガス抜き効果で、未来への活動に勇躍一歩踏み出す気持になって貰えたことだろう。


「川床の 膳にも鮎の 踊りけり」

×

非ログインユーザーとして返信する