ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

中山へ

           知る人ぞ知る隠れた名所「噴水」

              カビの生えたキノコまで


 50歩100歩の山歩きはリーダーが雨女の所為か、何回も流れてしまった。昨日は午後からは不安定な空模様と言うが、基本的には晴れの予報だったので久し振りの山行となった。ところが残暑と言うには暑過ぎる猛暑日が続いている。
 中山は奥の院までの毎日登山をする人で人気があり、皆さん軽装の散歩感覚で歩かれている。我々が歩き出す頃には下山してこられる方々に出くわす。尾根コースは直射日光が厳しいだろうと、谷コースに入って行くと、荒れているから気を付けて下さいと親切に教えてくださる。渓は確かに日陰だが蒸し暑さに変わりがない。早々ポカリスエット500が空になる。熱中症予防のために塩分も補給し、小休止も多くとりながら頂上をめざした。谷コースは頂上までの最後がしんどい。
 暑さを想定して何時もより1時間早く出発したので、頂上では早めの昼食を採ることになる。下山は清荒神までの慣れた道だが、流石にこの時季ハイカーに出合わない。早く冷たいものを口に入れたいという一心だけで先を急いだ。荒神さんへお参りに来る人もいないのか、参道のお店は殆ど閉まっている。空けていてもかき氷など無いと言われる。ビールがあっても飲めないメンバーもいるので、喫茶店でなければならない。駅近くまで来てやっと小洒落た喫茶店を探し当てた。ビールとかき氷で打ち上げ。


「山道で カーテンコールの 法師蝉」

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