ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

相撲俳句

       新聞・雑誌・テレビなとで引っ張りだこの坪内稔典先生

                相撲俳句朗詠中

              今朝の刈田にダイサギ


 秋場所が面白い。大関陣は不甲斐ないが、そこを目指す力士たちの活躍が素晴らしい。特にひいき力士がいる訳ではないが、頑張っているお相撲さんを場所ごとに応援している。今場所は貴景勝に頑張って貰い、大関に返り咲いて貰いたい。怪我に泣いた栃乃心もなんとか大関の地位を守って欲しい。小兵の炎鵬や小結の遠藤たちも目が離せない。
 昨日はねんてん先生の俳句教室だった。8月はお休みだったので兼題(宿題)20句を提出した。その俳句については先生が来月までに選句して下さるはずだ。通常は兼題と自由句を2句提出して、それを皆なで選び感想を述べ合う句会形式だが、昨日は即興の席題「相撲」「梨」「残暑」が与えられて10分間で作らなければならない。皆さんかなり苦労されたようだが、短時間で作った方が良いものが出来るらしいことも学んだ。俳句では相撲は秋の季語になっている。収穫を祝う神事としての奉納相撲が秋に行われたことによる。
 時間があったので上の句だけ提示され、それぞれが中と下を作り、二手に分かれて優劣を決めるという相撲俳句という遊びを経験させて頂いた。お題の上の句は「梨をむく」だった。準決勝まだ勝ち残った方から作者公表があった。その辺りまで勝ち残ると欲が出て来るものだ。優勝句は「梨をむく 丸ごと食べたき 日もあった」


「観る方も 倒れまいぞと 土俵際」

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