赤の季節到来
真っ赤だな真っ赤だな 真っ赤だな真っ赤だな 真っ赤だな真っ赤だな
つたの葉っぱが真っ赤だな からすうりって真っ赤だな 彼岸花って真っ赤だな
もみじの葉っぱも真っ赤だな とんぼの背中も真っ赤だな 遠くの焚き火も真っ赤だな
沈む夕日に照らされて 夕焼け雲を指さして お宮の鳥居をくぐり抜け真っ赤のほっぺたの君と僕 真っ赤のほっぺたの君と僕 真っ赤のほっぺたの君と僕
真っ赤な秋に囲まれている 真っ赤な秋に呼びかけている 真っ赤な秋を訪ねて回る
作詞 薩摩忠作・作曲 小林秀雄
やっと猛暑から解放される気圧配置になってきた。9月の初めに秋らしくなりホッとしたのもつかの間、再び真夏日がぶり返し残暑などと言う生易しさではなかった。昨日辺りから蒸し暑さも無くなり、今後は秋の気配が深まるようである。
秋のお彼岸を待たずにヒガンバナが咲き出しているのを、窓から確認出来たので早速近寄って挨拶してきた。彼女だけが先走ったようで、まだ他では開花待ちの蕾がお彼岸を待っている程度だった。20日にトンボのメガネ例会でヒガンバナを訪ねるのでその時には綺麗な景色を紹介できると思う。
赤トンボも山から降りて来たのか、極楽トンボの僕に寄って来た。アキアカネかなと思ったがどうやら違うようで、ショウジョウトンボかもしれない。トンボのメガネを名乗っているなら、ちゃんと名前ぐらい覚えてくれと彼から言われそうである。
「指出すも 止まってくれぬ 赤とんぼ」